特許
J-GLOBAL ID:201003019689704947
パッド付きインストルメントパネル及びその製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-243715
公開番号(公開出願番号):特開2010-076111
出願日: 2008年09月24日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】発泡樹脂原料をキャビティ内の基材と表皮材との間の隅々にまで行き渡らせる。【解決手段】基材3の車体後方端縁の中途部にパネル嵌合箇所に対応して形成された凹状湾曲部に、成形時に発泡樹脂原料を注入する注入口29dを有する原料注入枠部29を一体に延設し、原料注入枠部29を表皮材19と当接させて当接箇所をシールするとともに、表皮材19との間に原料注入通路35を形成する。原料注入枠部29対応箇所を除く凹状湾曲部に、原料注入枠部29対応箇所が切欠き状となるように庇状突起部を車体後方に一体に突設する。庇状突起部の基端に、表皮材19の端末が当接して当接箇所をシールする縦壁部を下方に連続して一体に形成する。基材3と表皮材19との間に、注入口29dから原料注入通路35を経て注入された発泡樹脂原料により発泡体21を一体に成形し、表皮材19と発泡体21とからなるパッド5を基材3の表面に一体に成形する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パネル嵌合箇所に対応して凹状湾曲部が基材の車体後方端縁の中途部に形成され、表皮材と発泡体とからなるパッドが上記基材の表面に一体に成形されたパッド付きインストルメントパネルであって、
上記基材の凹状湾曲部には、成形時に発泡樹脂原料を注入する注入口を有する原料注入枠部が上記表皮材と当接して当該当接箇所をシールするとともに、表皮材との間に原料注入通路を形成するように一体に延設され、
上記基材の原料注入枠部対応箇所を除く凹状湾曲部には、原料注入枠部対応箇所が切欠き状となるように庇状突起部が車体後方に一体に突設され、
該庇状突起部の基端には、上記表皮材の端末が当接して当該当接箇所をシールする縦壁部が下方に連続して一体に形成され、
上記基材と表皮材との間には、上記注入口から原料注入通路を経て注入された発泡樹脂原料により発泡体が一体に成形され、表皮材と発泡体とからなるパッドが基材の表面に一体に成形されていることを特徴とするパッド付きインストルメントパネル。
IPC (4件):
B29C 39/10
, B29C 39/26
, B29C 33/42
, B60K 37/00
FI (4件):
B29C39/10
, B29C39/26
, B29C33/42
, B60K37/00 Z
Fターム (23件):
3D344AC03
, 4F202AG20
, 4F202AG28
, 4F202AH27
, 4F202CA01
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CK12
, 4F204AA42
, 4F204AG20
, 4F204AG28
, 4F204AH17
, 4F204AH25
, 4F204AM32
, 4F204EA01
, 4F204EB01
, 4F204EB12
, 4F204EB13
, 4F204EF01
, 4F204EF05
, 4F204EF27
, 4F204EF49
, 4F204EK24
引用特許:
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