特許
J-GLOBAL ID:201003019703878228
α付加型アリル化反応による選択的ホモアリルアルコール誘導体の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐伯 憲生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-060333
公開番号(公開出願番号):特開2010-215513
出願日: 2009年03月12日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】高収率で、高立体選択的に光学活性なα付加型アリル化反応によるホモアリル化合物を製造する方法の提供。【解決手段】水と有機溶媒との混合溶媒中で、金属触媒の存在下で、かつリガンドの存在下又は不存在下で、アリルボラン化合物と、カルボニル化合物やそのヒドラゾン誘導体とを反応させる触媒的不斉α付加型アリル化反応により、立体選択的にα付加型アリル化化合物を製造する。例えば、カルボニル化合物の場合、Zn金属と2,9-ジメチルフェナントロリン(Ligand3)の存在下に、下式の反応によりα付加体4a化合物が高収率で得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水と有機溶媒との混合溶媒中で、金属触媒の存在下で、かつリガンドの存在下又は不存在下で、アリルボラン化合物と、カルボニル化合物やそのヒドラゾン誘導体とを反応させる触媒的不斉α付加型アリル化反応により、立体選択的にα付加型アリル化化合物を製造する方法。
IPC (15件):
C07C 29/40
, C07C 33/30
, C07C 41/26
, C07C 43/23
, C07C 201/12
, C07C 205/19
, C07C 33/48
, C07C 33/28
, C07C 241/04
, C07C 243/38
, C07C 67/343
, C07C 69/732
, C07D 213/30
, C07D 333/16
, C07D 307/42
FI (15件):
C07C29/40
, C07C33/30
, C07C41/26
, C07C43/23 B
, C07C201/12
, C07C205/19
, C07C33/48
, C07C33/28
, C07C241/04
, C07C243/38
, C07C67/343
, C07C69/732 Z
, C07D213/30
, C07D333/16
, C07D307/42
Fターム (32件):
4C023BA04
, 4C037HA06
, 4C055AA01
, 4C055BA01
, 4C055CA01
, 4C055DA06
, 4C055DA16
, 4C055FA03
, 4C055FA11
, 4H006AA02
, 4H006AC21
, 4H006AC41
, 4H006BA05
, 4H006BA06
, 4H006BA07
, 4H006BA09
, 4H006BA11
, 4H006BA16
, 4H006BA19
, 4H006BA46
, 4H006BB21
, 4H006BB31
, 4H006BJ50
, 4H006BN10
, 4H006FC52
, 4H006FE11
, 4H006FE73
, 4H006FE76
, 4H006GP03
, 4H039CA20
, 4H039CA60
, 4H039CF30
引用特許:
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