特許
J-GLOBAL ID:201003019706609619
液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西 和哉
, 志賀 正武
, 大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-296869
公開番号(公開出願番号):特開2010-120294
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】大気開放バルブが接続されるキャップ部材を備える液体噴射装置において、大気開放バルブに液体が到達することを抑止する。【解決手段】大気開放バルブ30が接続される気体流路14,50の入口14aに接続されると共に液体の気体流路14,50への浸入を抑止するバッファ空間72と該バッファ空間72に繋がると共に貯留領域Rにおいて鉛直下方を向いて形成される開口部71とを有する液体浸入抑止手段70を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ノズル開口から液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記ノズル開口から噴射された前記液体を受けかつ貯留可能な貯留領域を有すると共に前記ノズル開口の形成領域を囲って前記液体噴射ヘッドに当接可能なキャップ部材と、該キャップ部材の前記貯留領域に接続される吸引ポンプと、前記キャップ部材の前記貯留領域と大気開放バルブとを繋ぐ気体流路とを備える液体噴射装置であって、
前記気体流路の入口に接続されると共に前記液体の前記気体流路への浸入を抑止するバッファ空間と該バッファ空間に繋がると共に前記貯留領域において鉛直下方を向いて形成される開口部とを有する液体浸入抑止手段を備えることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/165
FI (2件):
B41J3/04 102R
, B41J3/04 102N
Fターム (14件):
2C056EA14
, 2C056EA17
, 2C056EA27
, 2C056EC22
, 2C056EC57
, 2C056FA10
, 2C056JA10
, 2C056JA13
, 2C056JA16
, 2C056JA18
, 2C056JA24
, 2C056JC06
, 2C056JC13
, 2C056JC20
引用特許:
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