特許
J-GLOBAL ID:201003019707326548
動画像復号装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004844
公開番号(公開出願番号):特開2010-166145
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】予測画像の差分画像の分布モデルを推定し、推定した分布モデルを用いて、ビット尤度を算出し、付加的情報利用復号の性能を向上する動画像復号装置を提供する。【解決手段】動画像復号装置100は、イントラ復号部101、変換部102、量子化部103、付加的情報利用復号部104、再構成部105、逆変換部106、フレームメモリ107、予測画像生成部108、差分算出部151、変換部152、分布モデル推定部153、ビット尤度推定部154から構成され、予測画像の生成に用いた予測画像の差分画像をDCT変換し、変換した変換係数から分布モデルを推定し、推定した分布モデルを用いて、ビット尤度を算出し、付加的情報利用復号に供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
復号した画像を蓄積するフレームメモリと、
前記フレームメモリに蓄積された画像から、2つの動き補償画像を生成し、生成された動き補償画像の線形和によって、復号対象となる画像の予測画像を生成する予測画像生成部と、
前記予測画像を周波数変換し、予測信号を生成する第1の変換部と、
前記第1の変換部により生成された前記予測信号の変換係数を量子化する量子化部と、
量子化された前記変換係数を、動画像符号化装置より伝送された付加的情報を用いて、復号する付加的情報利用復号部と、
前記予測画像生成部で生成された2つの動き補償画像の差分画像を算出する差分算出部と、
前記差分画像を周波数変換する第2の変換部と、
前記第2の変換部により周波数変換された変換係数の差分特徴量を抽出する特徴量抽出部と、
抽出された前記差分特徴量を用いて、差分分布モデルのパラメータを推定し、差分分布モデルを算出する分布モデル推定部と、
推定された差分分布モデルから復号信号分布モデルを算出し、該復号信号分布モデルを用いて、付加的情報利用復号手段で復号される復号信号の各ビットが0か1かの確率を示すビット尤度を推定するビット尤度推定部と、
を備え、
前記付加的情報利用復号部は、前記ビット尤度推定部で推定された前記ビット尤度を用いて、復号処理を行うことを特徴とする動画像復号装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N7/133 Z
, H04N7/137 Z
Fターム (50件):
5C059MA12
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059NN01
, 5C059NN21
, 5C059PP04
, 5C059RC12
, 5C059RF05
, 5C059TA16
, 5C059TC00
, 5C059TC02
, 5C059TC04
, 5C059TC12
, 5C059TC25
, 5C059TD02
, 5C059TD03
, 5C059TD04
, 5C059TD05
, 5C059TD07
, 5C059TD10
, 5C059TD12
, 5C059TD13
, 5C059TD16
, 5C059UA05
, 5C059UA33
, 5C159MA12
, 5C159MA23
, 5C159MC11
, 5C159NN01
, 5C159NN21
, 5C159PP04
, 5C159RC12
, 5C159RF05
, 5C159TA16
, 5C159TC00
, 5C159TC02
, 5C159TC04
, 5C159TC12
, 5C159TC25
, 5C159TD02
, 5C159TD03
, 5C159TD04
, 5C159TD05
, 5C159TD07
, 5C159TD10
, 5C159TD12
, 5C159TD13
, 5C159TD16
, 5C159UA05
, 5C159UA33
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