特許
J-GLOBAL ID:201003019834478330
モータ制御装置および電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
島田 明宏
, 川原 健児
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-098174
公開番号(公開出願番号):特開2010-252485
出願日: 2009年04月14日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】利用者が異常を認識しやすいモータ制御装置を提供する。【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id*、iq*とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw に変換する。異常監視部27は、電流センサ14が正常に動作しているか否かを判断する。3相電圧補正部24は、正常時にはトルクリップルが小さくなるように、異常時には安全性を損なわない程度にトルクリップルが大きくなるように3相の指令電圧を補正する。これにより、異常の発生を利用者に認識させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータを駆動するモータ制御装置であって、
前記モータに供給すべき電流の量を示す指令電流値と前記モータのロータの角速度とに基づき、モータの回路方程式に従い、前記モータの駆動に用いられる指令電圧のレベルを求めるオープンループ制御手段と、
前記オープンループ制御手段で求めたレベルに応じた電圧を用いて前記モータを駆動するモータ駆動手段と、
前記モータのトルクリップルを抑制するための補正を行う補正手段と、
装置の異常を検知する異常検知手段とを備え、
前記補正手段は、前記異常検知手段で異常が検知されたときには正常時とは異なる態様の補正を行うことを特徴とする、モータ制御装置。
IPC (6件):
H02P 6/12
, B62D 5/04
, B62D 6/00
, H02P 21/00
, H02P 27/04
, H02P 27/06
FI (5件):
H02P6/02 371D
, B62D5/04
, B62D6/00
, H02P5/408 C
, H02P7/63 303V
Fターム (54件):
3D232CC28
, 3D232CC46
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DC08
, 3D232DC17
, 3D232DD01
, 3D232DD10
, 3D232DD20
, 3D232EA01
, 3D232EB11
, 3D232EC23
, 3D232GG01
, 3D233CA02
, 3D233CA03
, 3D233CA04
, 3D233CA05
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA20
, 3D233CA28
, 5H505AA16
, 5H505BB06
, 5H505CC01
, 5H505EE08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505HA09
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505KK05
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL41
, 5H505LL58
, 5H505MM12
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA10
, 5H560DB20
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560JJ19
, 5H560RR01
, 5H560SS01
, 5H560TT11
, 5H560TT15
, 5H560UA05
引用特許: