特許
J-GLOBAL ID:201003019902896600
画像投写装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-277746
公開番号(公開出願番号):特開2010-107615
出願日: 2008年10月29日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】走査方式の画像投写装置において、簡易な構成にて、有効画像領域の走査中に各レーザ光源から出射されるレーザ光の光強度を制御する。【解決手段】画像投写装置は、赤色、緑色、青色のレーザ光をそれぞれ出射する赤色レーザ部201と、緑色レーザ部202と、青色レーザ部203と、各レーザ光を投写面上で走査させるMEMSミラー300と、各レーザ光の一部を分割するビームスプリッタ213と、分割されたレーザ光を受光するモニタPD214を備える。レーザ部201,202,203は、1画素区間において時分割で赤色、緑色、青色のレーザ光を出射する。モニタPD214は、1画素区間において赤色、緑色、青色のレーザ光を個別に受光し、受光量に応じた出力信号を出力する。この出力信号により、次の画素区間においてレーザ部201,202,203から出射されるレーザ光の光強度が制御される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の光源と、
前記各光源からの光を投写面上において走査させる光走査部と、
前記各光源からの光を統合して前記光走査部に導く光学系と、
統合された前記各光源からの光の一部を分割する分割素子と、
前記分割素子により分割された分割光を受光する光検出器と、
前記光検出器からの出力信号と映像信号に基づいて前記複数の光源を制御する制御回路とを備え、
前記制御回路は、1画素区間において時分割で前記各光源から前記光を出射させるとともに前記各光源の発光区間における前記光検出器からの出力信号に基づいて前記各光源に対する発光強度の調整を行う、
ことを特徴とする画像投写装置。
IPC (4件):
G09G 3/02
, G02B 26/10
, G09G 3/20
, G09G 3/34
FI (10件):
G09G3/02 A
, G02B26/10 C
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 612U
, G09G3/34 J
, G09G3/20 680C
, G09G3/34 D
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 670E
, G02B26/10 B
Fターム (22件):
2H045AB13
, 2H045AB16
, 2H045BA13
, 2H045BA24
, 2H045BA32
, 2H045CB42
, 2H045DA31
, 5C080AA17
, 5C080BB05
, 5C080CC02
, 5C080CC03
, 5C080DD04
, 5C080DD09
, 5C080DD12
, 5C080DD14
, 5C080EE26
, 5C080EE28
, 5C080EE29
, 5C080FF14
, 5C080JJ02
, 5C080JJ06
, 5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
投射型表示装置及びプロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-157401
出願人:富士フイルムホールディングス株式会社
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-139752
出願人:キヤノン株式会社
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