特許

J-GLOBAL ID：201003020186403166

非水電解質二次電池用負極材及びその製造方法、ならびにリチウムイオン二次電池

発明者： 渡邊 浩一朗 ,  樫田 周 ,  福岡 宏文
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (4件)： 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-073234
公開番号（公開出願番号）：特開2010-225494
出願日： 2009年03月25日
公開日（公表日）： 2010年10月07日
要約：

【解決手段】珪素ナノ粒子が酸化珪素中に分散した構造を有する複合粒子であって、珪素ナノ粒子のサイズが1〜100nmであり、かつ0<酸素/珪素(モル比)<1.0である複合粒子からなる非水電解質二次電池用負極材。【効果】本発明で得られた非水電解質二次電池用負極材をリチウムイオン二次電池負極材として用いることで、初回充放電効率が高く、高容量でかつサイクル性に優れたリチウムイオン二次電池を得ることができる。また、製造方法についても簡便であり、工業的規模の生産にも十分耐え得るものである。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

珪素ナノ粒子が酸化珪素中に分散した構造を有する複合粒子であって、珪素ナノ粒子のサイズが1〜100nmであり、かつ0<酸素/珪素(モル比)<1.0である複合粒子からなる非水電解質二次電池用負極材。

IPC (4件)：

H01M 4/48 ,  H01M 4/36 ,  C01B 33/12 ,  C01B 31/02

FI (6件)：

H01M4/48 101 ,  H01M4/36 B ,  H01M4/36 E ,  H01M4/36 C ,  C01B33/12 Z ,  C01B31/02 101Z

Fターム (44件)：

4G072AA01 ,  4G072AA38 ,  4G072BB05 ,  4G072DD03 ,  4G072DD04 ,  4G072DD06 ,  4G072DD07 ,  4G072GG02 ,  4G072QQ20 ,  4G072RR30 ,  4G072SS09 ,  4G072TT01 ,  4G072TT05 ,  4G072UU30 ,  4G146AA01 ,  4G146AB07 ,  4G146AD23 ,  4G146AD25 ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BB23 ,  4G146BC09 ,  4G146BC27 ,  4G146BC34B ,  4G146BC38B ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA02 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA11 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB11 ,  5H050DA09 ,  5H050EA08 ,  5H050FA18 ,  5H050GA21 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 負極活物質、それを用いた負極、それを用いた非水電解質電池、ならびに負極活物質の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-161252   出願人：日本電池株式会社
• 電極活物質及び非水系二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-364313   出願人：電気化学工業株式会社
• 非水系二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-230470   出願人：電気化学工業株式会社
• 非水電解質二次電池用負極材及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-119210   出願人：信越化学工業株式会社
• 非水電解質二次電池及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-223450   出願人：信越化学工業株式会社