特許
J-GLOBAL ID:201003020399380666

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-216241
公開番号(公開出願番号):特開2010-051344
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】肌に対するフィット性及び漏れ防止性に優れ、且つ肌に優しく着用感が良好な吸収性物品を提供すること。【解決手段】レッグ弾性部材61は、背側股下領域Bcにおいては、レッグ開口縁B1(B2)の近傍に該レッグ開口縁に沿って配され、腹側股下領域Baにおいては、長手方向中心線CL1から腹側領域Aに向かうにつれて該レッグ開口縁B1(B2)から徐々に離間するように、該レッグ開口縁の近傍から腹側股下領域Baの幅方向中央部に亘って配されている。レッグ弾性部材61の長手方向先端61eが、股下弾性部材71の配置領域D又はその近傍に達している。吸収性物品1には、腹側領域Aと腹側股下領域Baとの境界又はその近傍を始端としてレッグ開口縁B1(B2)の近傍に該レッグ開口縁に沿って配され且つ股下弾性部材71に達する弾性部材が配されていない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
着用時に着用者の腹側に配される腹側領域、股下に配される股下領域、及び背側に配される背側領域を有し、該股下領域の両側縁が、それぞれ着用者の脚周りに沿うように凹状に湾曲してレッグ開口縁を形成している吸収性物品であって、 前記吸収性物品の展開状態において、長手方向中心線によって前記股下領域を前記腹側領域寄りに位置する腹側股下領域と、前記背側領域寄りに位置する背側股下領域とに区分したときに、該背側領域と該背側股下領域との境界又はその近傍から該長手方向中心線を跨いで該腹側股下領域に亘るレッグ弾性部材が、幅方向中心線を挟んで左右両側それぞれに伸長状態で配されていると共に、前記腹側股下領域に股下弾性部材が、前記吸収性物品の幅方向に沿って伸長状態で配されており、 前記レッグ弾性部材は、前記背側股下領域においては、前記レッグ開口縁の近傍に該レッグ開口縁に沿って配され、前記腹側股下領域においては、前記長手方向中心線から前記腹側領域に向かうにつれて該レッグ開口縁から徐々に離間するように、該レッグ開口縁の近傍から該腹側股下領域の幅方向中央部に亘って配されており、 前記腹側股下領域に位置する前記レッグ弾性部材の長手方向先端が、前記股下弾性部材の配置領域又はその近傍に達しており、 前記腹側領域と前記腹側股下領域との境界又はその近傍を始端として前記レッグ開口縁の近傍に該レッグ開口縁に沿って配され且つ前記股下弾性部材に達する弾性部材が配されていない吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/496
FI (2件):
A41B13/02 T ,  A41B13/02 U
Fターム (11件):
3B200AA01 ,  3B200BA11 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200BB09 ,  3B200BB11 ,  3B200CA06 ,  3B200CA08 ,  3B200CA09 ,  3B200DA21 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (9件)
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