特許
J-GLOBAL ID:201003020441788247

盤面部品、演出装置、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-195264
公開番号(公開出願番号):特開2010-029472
出願日: 2008年07月29日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】貯留装置に貯留された複数個の遊技球を遊技盤面に放出する動作自体に演出上の意味付けをして、他のギミックや映像とのコラボレーションによって演出の一部として利用することにより、遊技者を驚かせ強く印象付けると共に、楽しみながら遊技が行えるこれまでにない斬新な演出効果を実現する。【解決手段】樋部材21は、前後方向へ進退可能な底板25と、底板上に遊技球貯留空間を形成すると共に該底板により開閉される底部開口部26aを有した固定管体26と、を備え、底板の前端縁には凸部25aと凹部25bとが設けられており、該底板が前方に位置する時には底部開口部からの遊技球の落下を阻止し、且つ後方へ退避したときには底部開口部を開放して遊技球を落下せしめ、底板が前方から後方へ移動する過程で底部開口部から落下する遊技球のうち凸部に対応する位置にある遊技球は凹部に対応する位置にある遊技球よりも落下タイミングが遅延する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技盤面に設けた入賞口と、該入賞口内に入球した遊技球を所定個数遊技盤面と略平行な方向へ略一列に貯留する樋部材と、を備えた盤面部品であって、 前記樋部材は、複数の前記遊技球を上面に支持すると共に前記遊技盤面と交差する前後方向へ進退可能な底板と、該底板により開閉される底部開口部と、を備え、 前記底板の前端縁には凸部と凹部とが設けられており、該底板が前方に位置する時には前記底部開口部からの遊技球の落下を阻止し、且つ後方へ退避したときには前記底部開口部を開放して遊技球を落下せしめ、 前記底板が前方から後方へ移動する過程で前記底部開口部から落下する遊技球のうち前記凸部に対応する位置にある遊技球は前記凹部に対応する位置にある遊技球よりも落下タイミングが遅延するように構成したことを特徴とする盤面部品。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 311B
Fターム (6件):
2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB76 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-228062   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-102275   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-015310   出願人:アルゼ株式会社

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