特許
J-GLOBAL ID:201003020634413275

遅延蛍光体を備える交流駆動型の発光素子及び発光素子モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-223834
公開番号(公開出願番号):特開2010-103522
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】明滅現象をさらに緩和することができる改善された交流駆動型の発光素子を提供すること。【解決手段】本発明の一態様に係る前記発光素子は、それぞれ単一基板上に複数個の発光セルを有する第1及び第2の発光ダイオードチップを有する。また、第1の遅延蛍光体が、前記第1の発光ダイオードチップの上部に配置され、前記第1の発光ダイオードチップから放出された光の一部を波長変換させ、第2の遅延蛍光体が、前記第2の発光ダイオードチップの上部に配置され、前記第2の発光ダイオードチップから放出された光の少なくとも一部を波長変換させる。前記第1の遅延蛍光体による残光輝度と前記第2の遅延蛍光体による残光輝度を異ならせることにより、交流駆動型の発光素子の明滅現象をさらに緩和することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ単一基板上に複数個の発光セルを有する第1及び第2の発光ダイオードチップと、 前記第1の発光ダイオードチップの上部に配置され、前記第1の発光ダイオードチップから放出された光の一部を波長変換させる第1の遅延蛍光体と、 前記第2の発光ダイオードチップの上部に配置され、前記第2の発光ダイオードチップから放出された光の少なくとも一部を波長変換させる第2の遅延蛍光体と、を備え、 前記第1の遅延蛍光体による残光輝度に比べて、前記第2の遅延蛍光体による残光輝度が高いことを特徴とする交流駆動型の発光素子。
IPC (2件):
H01L 33/50 ,  H01L 33/00
FI (2件):
H01L33/00 410 ,  H01L33/00 J
Fターム (8件):
5F041AA09 ,  5F041AA11 ,  5F041BB34 ,  5F041DA43 ,  5F041DA74 ,  5F041DA78 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (9件)
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