特許
J-GLOBAL ID:201003020838601232

交差点走行支援システム、走行支援システム、および車載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282653
公開番号(公開出願番号):特開2010-108460
出願日: 2008年11月03日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】交差点周辺の交通状況に即して適切に信号機を切り替えることができ、且つ、低コストで構成できる交差点走行支援システムを提供する。【解決手段】車載の周辺障害物監視装置51の検出結果から、歩行者(移動物体)がいるために予想時間(T01)右左折不可である旨を示す通行状況判断情報を右左折車両が生成し、信号機側無線機102へ送信する。これにより信号機制御部100は、流出路を横断する移動物体により予想時間右左折不可である車両が交差点にいることを知ることができ、その状況に応じて信号切り替え制御を行う。信号の切り替え制御に用いる上記通行状況判断情報は周辺障害物監視装置51の検出結果から生成しており、この周辺障害物監視装置51としては、車両の運転支援用のセンサ等を利用することが可能なので、交差点走行支援システムを低コストで構成することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車載装置と信号機制御装置とを有する交差点走行支援システムであって、 前記車載装置は、 その車載装置が搭載されている車両の周辺の移動物体を検出する移動物体検出手段と、 前記車両の位置情報を少なくとも含む自車情報を取得する自車情報取得手段と、 信号機を備えた交差点を基準とする交差点既定エリア内に前記車両が位置することを条件として含む情報生成条件が成立する場合に、前記移動物体検出手段の検出結果に基づいて、その車両周辺の通行状況を判断するための通行状況判断情報を生成する通行状況判断情報生成手段と、 その通行状況判断情報生成手段が生成した通行状況判断情報と前記自車情報取得手段が取得した自車情報とを外部へ送信する車載送信機とを備えており、 前記信号機制御装置は、 前記自車情報および通行状況判断情報を受信する信号機側受信機と、 その信号機側受信機が受信した自車情報および通行状況判断情報に基づいて、その自車情報を送信した車両が位置する交差点既定エリアの信号機の信号制御を行う信号機制御部とを備えることを特徴とする交差点走行支援システム。
IPC (7件):
G08G 1/07 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/08 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/13 ,  G08G 1/09 ,  B60R 21/00
FI (11件):
G08G1/07 E ,  G08G1/07 R ,  G08G1/00 K ,  G08G1/08 A ,  G08G1/01 A ,  G08G1/13 ,  G08G1/09 D ,  G08G1/09 R ,  G08G1/09 H ,  B60R21/00 628B ,  B60R21/00 628F
Fターム (24件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF14 ,  5H180FF27 ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC11 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181FF05 ,  5H181FF12 ,  5H181FF13 ,  5H181FF14 ,  5H181FF27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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