特許
J-GLOBAL ID:201003020875514951

エレベーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101531
公開番号(公開出願番号):特開2010-247983
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】AEDが組み込まれたエレベーター装置において、イタズラや盗難を保管時から使用時に至るまで確実に抑止し、救命処置を迅速にできるようにする。【解決手段】AED5(自動体外式除細動器)がエレベーターシステムに組み込まれたエレベーター装置において、エレベーターの乗りかご3内あるいは乗場側に設置された保管箱4内に施錠されて収納されたAED5と、エレベーター制御装置に対して乗りかご3を呼ぶ信号としてAED呼びを出力し、所定階に設置されたAED呼びスイッチ9と、を備え、AED呼びスイッチ9からAED5呼びが出力された場合、所定階に乗りかご3を直行させる専用運転を開始すると共に、専用運転の開始から所定階に乗りかご3が到着するまでの間に保管箱4を開錠する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気的除細動が必要な患者に対する救命処置を支援する救命支援装置としてAED(自動体外式除細動器)が組み込まれたエレベーター装置において、 エレベーターの乗りかご内あるいは乗場側に設置された保管箱内に施錠されて収納された前記AEDと、 エレベーター制御装置に対して前記乗りかごを呼ぶ信号としてAED呼びを出力し、所定階に設置されたAED呼びスイッチと、 を備え、 前記AED呼びスイッチから前記AED呼びが出力された場合、前記所定階に前記乗りかごを直行させる専用運転を開始すると共に、前記専用運転の開始から前記所定階に前記乗りかごが到着するまでの間に施錠された前記保管箱を開錠することを特徴とするエレベーター装置。
IPC (1件):
B66B 1/14
FI (2件):
B66B1/14 F ,  B66B1/14 L
Fターム (6件):
3F002AA06 ,  3F002DA04 ,  3F002FA01 ,  3F002FA08 ,  3F002GB01 ,  3F002GB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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