特許
J-GLOBAL ID:201003020879743661

通信経路検出方法、通信経路検出プログラム、および通信経路検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-285494
公開番号(公開出願番号):特開2010-114657
出願日: 2008年11月06日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】 冗長構成のネットワーク環境において、ネットワーク管理プログラムが、特定の2つの機器間の通信経路を検出する手法を提供する。【解決手段】 2つの機器間にスイッチとルータが接続された冗長化ネットワークを管理するネットワーク管理サーバにおける通信経路検出方法であって、経路探索コマンドの実行によって取得したルータの経由情報をメモリに保持している仮想ルータ冗長プロトコル情報と照合し、該ルータのIPアドレスを特定することによって冗長化されたレイヤ3ネットワークの通信経路を検出するステップと、メモリに予め保持しているルータのインタフェース情報、スイッチのMACアドレステーブル、およびトポロジー情報から、経由スイッチと該スイッチのポート番号を特定することによって冗長化されたレイヤ2ネットワークの通信経路を検出するステップとを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの機器間にスイッチとルータが接続された冗長化ネットワークを管理するネットワーク管理サーバにおける通信経路検出方法であって、 経路探索コマンドの実行によって取得したルータの経由情報をメモリに保持している仮想ルータ冗長プロトコル情報と照合し、該ルータのIPアドレスを特定することによって冗長化されたレイヤ3ネットワークの通信経路を検出する第一の検出ステップと、 前記メモリに予め保持している前記ルータのインタフェース情報、前記スイッチのMACアドレステーブル、およびトポロジー情報から、経由スイッチと該スイッチのポート番号を特定することによって冗長化されたレイヤ2ネットワークの通信経路を検出する第二の検出ステップと、 を有することを特徴とする通信経路検出方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 100Z
Fターム (5件):
5K030GA14 ,  5K030JA10 ,  5K030KA05 ,  5K030MC07 ,  5K030MD07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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