特許
J-GLOBAL ID:201003020984738320

樹脂管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 濱田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-136322
公開番号(公開出願番号):特開2010-281411
出願日: 2009年06月05日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】従来よりも引き抜き強度を高めるもので、過度の引張荷重によってリングの締め付けでは樹脂管を保持できなくなった場合でも樹脂管の抜け出しをより確実に防止できる樹脂管継手を提供する。【解決手段】樹脂管の管端を拡径するテーパ状外面部を有して当該管端に打ち込まれるインコアと、前記樹脂管が挿通され、ナットの胴に対する螺合により縮径して前記樹脂管の挿通部分を前記インコアに締め付け保持するチャックリングを備え、前記インコアのテーパ状外面部は、前記チャックリングから突出する樹脂管の先端部分を当該チャックリングの縮径時内径よりも大径に拡径可能な傾斜角とすると共に、前記樹脂管の引き抜きに対して前記先端部分の内周面に食い込み可能な歯を環状に複数設けた。チャックリングの内周面にも樹脂管の外周面に食い込み可能な歯を環状に複数設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂管の管端を拡径するテーパ状外面部を有して当該管端に打ち込まれるインコアと、前記樹脂管が挿通され、ナットの胴に対する螺合により縮径して前記樹脂管の挿通部分を前記インコアに締め付け保持するチャックリングを備え、前記インコアのテーパ状外面部は、前記チャックリングから突出する樹脂管の先端部分を当該チャックリングの縮径時内径よりも大径に拡径可能な傾斜角とすると共に、前記樹脂管の引き抜きに対して前記先端部分の内周面に食い込み可能な歯を環状に複数設けたことを特徴とする樹脂管継手。
IPC (1件):
F16L 33/23
FI (1件):
F16L33/23
Fターム (1件):
3H017JA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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