特許
J-GLOBAL ID:201003021101505824

非接触撹拌方法、非接触撹拌装置、それを用いた核酸ハイブリダイゼーション反応方法、反応装置、試料中の核酸を検出する方法、核酸検出装置、試料中の抗体を検出する方法、及び抗体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-243468
公開番号(公開出願番号):特開2010-119388
出願日: 2009年10月22日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】バイオ検出の工程、DNA解析におけるハイブリダイゼーション工程、ELISAにおける抗原定着工程、ブロッキング工程、抗原抗体反応工程、発色反応工程、および病原菌の同定、CRP検査、液体培地における細胞や大腸菌などの菌の増殖方法、又は化学分析の迅速化に利用できる1mL以下の微少量液滴の電界下における非接触撹拌方法、非接触撹拌装置、それを用いた核酸ハイブリダイゼーション反応方法、反応装置、試料中の核酸を検出する方法、核酸検出装置、試料中の抗体を検出する方法、及び抗体検出装置を提案する。【解決手段】本発明の非接触撹拌方法は、湿度60±10%の環境下で、印加電圧の主電圧としてプラス側に0.35〜2.5kV/mm、これにオフセット電圧0.2〜2.2kV/mmを加えることで、プラス側に偏った繰り返し方形波を生成し、0.1〜800Hzの周波数をさらに2〜40本に束ね与えることで、電界の波に変化をもたせた高電圧交流電界を1mL以下の微少量液滴に非接触に与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
湿度60±10%の環境下において、印加電圧の主電圧としてプラス側に0.35〜2.5kV/mm、これにオフセット電圧0.2〜2.2kV/mmを加えることで、プラス側に偏った繰り返し方形波を生成し、0.1〜800Hzの周波数をさらに2〜40本に束ね与えることで、電界の波に変化をもたせた高電圧交流電界を1mL以下の微少量液滴に非接触に与えるようにしたことを特徴とする非接触撹拌方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  C12M 1/00
FI (5件):
C12Q1/68 A ,  G01N33/53 M ,  G01N33/53 D ,  G01N33/53 T ,  C12M1/00 A
Fターム (14件):
4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029FA15 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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