特許
J-GLOBAL ID:201003021216284627

運動案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井出 哲郎 ,  成瀬 勝夫 ,  中村 智廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176109
公開番号(公開出願番号):特開2010-014234
出願日: 2008年07月04日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】 転動体が無限循環路内を転走する際に蓋体、すなわち方向転換路を構成する部材に対して及ぼす力を和らげることによって、当該部材の疲労を軽減することが可能であり、特に移動ブロックの移動速度が高速である用途に適用した場合であっても、装置寿命の短命化を防止することが可能な運動案内装置を提供する。【解決手段】 多数の転動体を介して移動ブロックが軌道レールに組み付けられ、前記移動ブロックは、前記軌道レールの転走面に対向して転動体の負荷通路を構成する負荷転走面と、前記負荷通路に対応する転動体の戻り通路と、前記負荷通路及び戻り通路を連結して前記転動体の無限循環路を構成する一対の方向転換路とを有している。そして、各方向転換路はターン部材に設けられ、このターン部材は前記転動体が方向転換路に進入した際の力を和らげるクッション部を介して前記移動ブロックに保持されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
多数の転動体と、長手方向に前記転動体の転走面を有する軌道レールと、前記転動体の無限循環路を有すると共に当該転動体を介して前記軌道レールに組み付けられる移動ブロックとから構成され、 前記移動ブロックは、前記軌道レールの転走面に対向して転動体の負荷通路を構成する負荷転走面と、前記負荷通路に対応する転動体の戻り通路と、前記負荷通路及び戻り通路を連結して前記転動体の無限循環路を構成する一対の方向転換路とを有し、 各方向転換路はターン部材に設けられ、このターン部材は前記転動体が方向転換路に進入した際の力を和らげるクッション部を介して前記移動ブロックに保持されていることを特徴とする運動案内装置。
IPC (1件):
F16C 29/06
FI (1件):
F16C29/06
Fターム (15件):
3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA34 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104BA33 ,  3J104BA80 ,  3J104CA16 ,  3J104CA18 ,  3J104DA02 ,  3J104DA06 ,  3J104EA02 ,  3J104EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 転がり案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-108448   出願人:テイエチケー株式会社
審査官引用 (5件)
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