特許
J-GLOBAL ID:201003021496724988

体液吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-238543
公開番号(公開出願番号):特開2010-068954
出願日: 2008年09月17日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】本発明では、製造時にトップシートが破れて高吸収性ポリマー粒子が外部へ漏れ出るおそれがなく、かつ、圧搾条溝の外方へ拡散した体液を速やかに吸収することのできる体液吸収性物品を提供する。【構成】上面及び下面と、透液性のトップシート11と、不液性のバックシート12と、トップシート11とバックシート12との間に介在し、分離する高吸収性ポリマー粒子17を有する吸収層13と、上面から下面へ向かって延びる圧搾条溝14とを含む使い捨ての体液吸収性物品10において、吸収層13の配置された領域が、高吸収性ポリマー粒子17の存在する分布域24,25と、前記高吸収性ポリマー粒子17の存在しない非分布域23とに区分されており、圧搾条溝14が非分布域23に形成され、非分布域23が圧搾条溝の周縁部から外方へ延在している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上面及び下面と、透液性のトップシートと、不液性のバックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に介在し、分離する高吸収性ポリマー粒子を有する吸収層と、前記上面から前記下面へ向かって延びる圧搾条溝とを含む体液吸収性物品において、 前記吸収層の配置された領域が、前記高吸収性ポリマー粒子の存在する分布域と、前記高吸収性ポリマー粒子の存在しない非分布域とに区分され、前記圧搾条溝が前記非分布域に形成されており、前記非分布域が前記圧搾条溝の周縁部から外方へ延在していることを特徴とする前記物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/539
FI (2件):
A61F13/18 307E ,  A61F13/18 331
Fターム (23件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA02 ,  3B200BA06 ,  3B200BB17 ,  3B200BB20 ,  3B200DA13 ,  3B200DA17 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200DB05 ,  3B200DB12 ,  3B200DB15 ,  3B200DB19 ,  3B200DC04 ,  3B200DC06 ,  3B200DC09 ,  3B200EA02 ,  3B200EA05 ,  3B200EA07 ,  3B200EA22 ,  3B200EA23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-257977   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223236   出願人:花王株式会社
審査官引用 (3件)
  • 使い捨ての体液吸収性着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-353396   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-095032   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-077447   出願人:ユニ・チャーム株式会社

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