特許
J-GLOBAL ID:201003021574746632
流体噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-275232
公開番号(公開出願番号):特開2010-099981
出願日: 2008年10月27日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】流体を正確に噴射可能としながら、電力消費を抑制可能とする。【解決手段】出力する電圧値を設定可能な複数の電源を備えておき、駆動素子に印加しようとする電圧波形に応じて各電源の電圧値を決定する。そして、各電源を切り替えながら駆動素子に接続していくことによって、駆動素子に駆動電圧波形を印加する。こうすれば、その電圧波形を発生させるのに適した電圧を各電源から出力できるので、各電源を切り替えながら駆動素子に接続していくことによって、適切な駆動電圧波形を駆動素子に印加することが可能となる。その結果、駆動素子を適切に制御して流体を正確に噴射することが可能となる。また、こうすれば、増幅素子を用いて駆動電圧波形を生成しなくてよいので、増幅素子で電力を消費してしまうことがない。このため、流体を正確に噴射可能としながら、電力消費を抑制することも可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
噴射口から流体を噴射する流体噴射装置であって、
印加される電圧に応じて駆動されることにより、前記流体を加圧して前記噴射口から噴射させる駆動素子と、
複数種類記憶されている駆動電圧波形の中から、前記駆動素子に印加する駆動電圧波形を選択する駆動電圧波形選択手段と、
出力する電圧の電圧値を設定可能な複数の電源と、
前記選択した駆動電圧波形に基づいて、前記複数の電源の各々に設定される電圧値を決定する電源電圧値決定手段と、
前記決定した電圧値を前記複数の電源の各々に設定し、該複数の電源を切り替えながら前記駆動素子に接続することにより、前記選択した駆動電圧波形を該駆動素子に印加する駆動電圧波形印加手段と
を備える流体噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/01
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 101Z
Fターム (12件):
2C056EB39
, 2C056EB45
, 2C056EB59
, 2C056EC07
, 2C056EC38
, 2C056HA51
, 2C057AF52
, 2C057AM16
, 2C057AR04
, 2C057AR08
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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駆動回路及び液体吐出ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-130491
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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特開昭63-130358
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