特許
J-GLOBAL ID:201003021647308906

治療用生体磁気刺激方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小越 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-053473
公開番号(公開出願番号):特開2010-207268
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】麻痺により随意運動が困難になった筋肉を増強又は回復させる方法において、電位計の近傍に設置された磁気刺激コイルに起因して発生する過大電圧によって電位計が破壊されることがない治療用生体磁気刺激方法を提供する。【解決手段】電位計で検出した筋電位あるいは脳波からの活動電位をトリガーとして、磁気刺激装置で発生させた磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより、筋肉の動きを増強又は回復させる方法において、電位計で筋電位あるいは活動電位を検出した後、その電位計の入力回路を電気的に遮断し、その後に磁気パルスによって磁気刺激を行い、磁気パルスによる誘起電圧の影響が消滅した後に再度入力回路を導通させることを特徴とする治療用生体磁気刺激方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電位計で検出した筋電位あるいは脳波からの活動電位をトリガーとして、磁気刺激装置で発生させた磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより、筋肉の動きを増強又は回復させる方法において、電位計で筋電位あるいは活動電位を検出した後、その電位計の入力回路を電気的に遮断し、その後に磁気パルスによって磁気刺激を行い、磁気パルスによる誘起電圧の影響が消滅した後に再度入力回路を導通させることを特徴とする治療用生体磁気刺激方法。
IPC (1件):
A61N 2/00
FI (1件):
A61N1/42
Fターム (5件):
4C106AA06 ,  4C106BB21 ,  4C106CC03 ,  4C106DD01 ,  4C106FF12

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