特許
J-GLOBAL ID:201003021666045762
車両操作診断装置、車両操作診断方法及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-083083
公開番号(公開出願番号):特開2010-237827
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】車間距離に関する運転者の車両操作を安全性の面から適切に評価することを可能とした車両操作診断装置、車両操作診断方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】自車両が“減速制御型の車間距離制御システムの作動条件速度以上で走行した距離”に対する“減速制御型の車間距離制御システムによる自動減速制御が作動した走行距離”から“前方車両に基づく要因によって減速制御型の車間距離制御システムによる自動減速制御が作動した走行距離”を引いた値の割合Xを算出し、算出された割合Xが所定割合(例えば、10%)未満であった場合には、車両が安全運転を行っていると診断し、安全運転が行われていることを評価するように構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車両と該自車両の進行方向前方を走行する前方車両との間の車間距離が所定距離以内になった場合に、前記自車両を減速制御することにより前記自車両と前記前方車両との間の車間距離を制御する車間距離制御システムを備えた車両での運転者の車両操作を診断する車両操作診断装置において、
前記車間距離制御システムによる前記減速制御が行われている状態で前記自車両が走行した第1走行パラメータを取得する第1走行パラメータ取得手段と、
前記前方車両に基づく要因によって前記自車両と前記前方車両との間の車間距離が所定距離以内になったことに基づき前記車間距離制御システムにより実行された前記減速制御が行われている状態で、前記自車両が走行した第2走行パラメータを取得する第2走行パラメータ取得手段と、
前記第1走行パラメータと第2走行パラメータとの差分に基づいて運転者の車両操作を診断する車両操作診断手段と、を有することを特徴とする車両操作診断装置。
IPC (5件):
G08G 1/00
, G08G 1/16
, G01C 21/00
, B60W 30/16
, B60W 40/08
FI (5件):
G08G1/00 D
, G08G1/16 C
, G01C21/00 A
, B60K41/00 322
, B60K41/00 442
Fターム (21件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB20
, 2F129EE43
, 2F129EE95
, 2F129GG18
, 2F129HH02
, 2F129HH12
, 2F129HH19
, 5H180AA01
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H181AA01
, 5H181CC12
, 5H181CC14
, 5H181LL04
, 5H181LL07
, 5H181LL08
引用特許: