特許
J-GLOBAL ID:201003022329337561

タッチパネルの位置検出方法及びタッチパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-157168
公開番号(公開出願番号):特開2010-272100
出願日: 2009年07月01日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】複数点入力可能な5線式のタッチパネルを提供する。【解決手段】第1の基板上に形成された上部導電膜を有する上部電極基板と、第2の基板上に形成された下部導電膜を有する下部電極基板と、下部導電膜おいて電位分布を生じさせるために下部導電膜の四辺の端部に各々設けられた4つの電極を有し、上部導電膜と下部導電膜とは対向して設けられ、上部導電膜は、複数に分割された導電領域を有するタッチパネルの位置検出方法において、導電領域において接触している状態と接触していない状態とを判別する接触状態判別工程と、接触状態判別工程において、接触していない状態と判断された場合には、接触していない状態となってからのタッチオフ時間を測定し、タッチオフ時間が所定時間よりも短いか否か判別するタッチオフ時間判別工程と、タッチオフ時間判別工程において、タッチオフ時間が所定時間よりも短い場合には、接触状態が継続しているものとする。【選択図】図11
請求項(抜粋):
第1の基板上に形成された上部導電膜を有する上部電極基板と、 第2の基板上に形成された下部導電膜を有する下部電極基板と、 前記下部導電膜おいて電位分布を生じさせるために前記下部導電膜の四辺の端部に各々設けられた4つの電極と、 を有し、前記上部導電膜と前記下部導電膜とは対向して設けられており、 前記上部導電膜は、複数に分割された導電領域を有するタッチパネルの位置検出方法において、 前記導電領域において接触している状態と接触していない状態とを判別する接触状態判別工程と、 前記接触状態判別工程において、前記接触していない状態と判断された場合には、前記接触していない状態となってからのタッチオフ時間を測定し、前記タッチオフ時間が所定時間よりも短いか否か判別するタッチオフ時間判別工程と、 前記タッチオフ時間判別工程において、前記タッチオフ時間が前記所定時間よりも短い場合には、接触状態が継続しているものとする接触処理工程と、 を有することを特徴とするタッチパネルの位置検出方法。
IPC (2件):
G06F 3/045 ,  G06F 3/041
FI (4件):
G06F3/045 A ,  G06F3/041 330A ,  G06F3/041 330H ,  G06F3/041 380M
Fターム (5件):
5B068BB04 ,  5B068BE06 ,  5B068BE11 ,  5B087CC24 ,  5B087CC36
引用特許:
審査官引用 (6件)
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