特許
J-GLOBAL ID:201003022362578930
滅菌バリヤを備えたフォリイ・カテーテル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-517145
公開番号(公開出願番号):特表2010-533562
出願日: 2008年07月16日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】病原性有機体の導入を最小にする改善された尿道カテーテルおよびその使用方法を提供することにある。【解決手段】患者の尿道内に留置導入するための尿道カテーテル(30、100)。カテーテルは、ポリマーで形成された細長いフレキシブル本体部分(12)を有している。細長いフレキシブル本体部分(12)はフレキシブル導入部材(32)を有し、該フレキシブル導入部材(32)は長手方向ボアを備えている。該長手方向ボアは、フレキシブル本体部分(12)に沿って導入部材(32)をスライド可能に位置決めできる。フレキシブル導入部材(32)には、フレキシブルポリマースリーブ(40)が取付けられる。該フレキシブルポリマースリーブ(40)は、フレキシブル本体部分(12)の実質的部分をカバーできる。本発明の方法および装置は、カテーテルに無菌スリーブバリヤを設けることにより、感染の傾向を最小にできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体開口内に留置導入するカテーテルにおいて、
ポリマーで形成された細長いフレキシブル本体部分を有し、該細長いフレキシブル本体部分は、第一端部および第二端部と、少なくとも1つの内部ルーメンと、外表面とを備え、
フレキシブル導入部材を有し、該フレキシブル導入部材は、第一端部および第二端部を備えかつ前記細長いフレキシブル本体部分の前記外表面の周囲に配置され、
フレキシブルポリマースリーブを更に有し、該フレキシブルポリマースリーブは第一端部および第二端部を備え、前記フレキシブルポリマースリーブの前記第一端部は前記フレキシブル導入部材に取付けられることを特徴とするカテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/00
, A61M 1/00
, A61L 33/00
FI (3件):
A61M25/00 306Z
, A61M1/00 550
, A61L33/00 Z
Fターム (32件):
4C077AA19
, 4C077BB10
, 4C077DD21
, 4C077EE04
, 4C077KK01
, 4C077KK09
, 4C077PP07
, 4C077PP09
, 4C077PP10
, 4C077PP12
, 4C077PP13
, 4C077PP14
, 4C077PP19
, 4C077PP24
, 4C077PP29
, 4C081AC08
, 4C081CG07
, 4C081CG08
, 4C081DA03
, 4C167AA03
, 4C167BB06
, 4C167CC26
, 4C167FF01
, 4C167GG02
, 4C167GG05
, 4C167GG06
, 4C167GG07
, 4C167GG08
, 4C167GG10
, 4C167GG11
, 4C167HH09
, 4C167HH10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特表昭61-501750
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尿道カテーテル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-113112
出願人:テルモ株式会社
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特表昭61-501750
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