特許
J-GLOBAL ID:200903022166233789

尿道カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113112
公開番号(公開出願番号):特開平8-299431
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 柔軟性と復元性を保ちながら、バルーンとシャフトチューブとの剥離強度がより向上した尿道カテーテルの提供。【構成】 本発明は、シャフトチューブ11とバルーン12のどちらか一方が、スチレン-エチレン-ブチレン-スチレンブロック共重合体と、エチレン-プロピレンランダム共重合体とを含む第一の組成物から形成され、他方が、スチレン-エチレン-ブチレン-スチレンブロック共重合体と、オレフィン系樹脂とを含む第二の組成物から形成されている尿道カテーテル10である。
請求項(抜粋):
メインルーメンとサブルーメンとを備えるとともに、該メインルーメンに通ずる導尿口を先端部に備えるシャフトチューブと、該シャフトチューブの先端外周部に設けたサブルーメン開口部を覆って冠着されるバルーンと、該シャフトチューブの基端部に該メインルーメンに連通する排尿口と、該サブルーメンに連通しバルーン膨張用流体を注入あるいは排出しうる流体注入/排出口とを備える尿道カテーテルにおいて、該シャフトチューブと該バルーンのどちらか一方が、スチレン-エチレン-ブチレン-スチレンブロック共重合体と、エチレン-プロピレンランダム共重合体とを含む第一の組成物から形成され、他方が、スチレン-エチレン-ブチレン-スチレンブロック共重合体と、オレフィン系樹脂とを含む第二の組成物から形成されていることを特徴とする尿道カテーテル。
IPC (3件):
A61L 29/00 ,  A61M 1/00 550 ,  A61M 25/00
FI (3件):
A61L 29/00 W ,  A61M 1/00 550 ,  A61M 25/00 410 Z
引用特許:
出願人引用 (11件)
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