特許
J-GLOBAL ID:201003022863504988

表面保護接着シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-139412
公開番号(公開出願番号):特開2010-018796
出願日: 2009年06月10日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】表面に凹凸を有する被着体に適用した場合においても、剥離後の糊残りがなく、展開性に優れ、被着体からの浮きが極めて少ない表面保護接着シートを提供する。【解決手段】 ポリオレフィン基材層及び粘着剤層を有し、前記粘着剤層は、 一般式 A-B-Aで表されるブロック共重合体(I)と 一般式 A-Bで表されるブロック共重合体(II)と (ここで、Aはメタクリル酸エステルブロックであり、Bはアクリル酸エステルブロックであり、かつ前記メタクリル酸エステルのポリマーのガラス転移温度が60°C以上であり、前記アクリル酸エステルのポリマーのガラス転移温度が10°C以下である) からなり、前記ブロック共重合体(I)と前記ブロック共重合体(II)の重量比が95:5〜50:50である粘着剤100重量部と粘着付与樹脂5〜50重量部とを含有し、かつ0.1μm以上2.0μm以下の厚さを有することを特徴とする表面保護接着シート。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリオレフィン基材層及び粘着剤層を有し、 前記粘着剤層は、 一般式 A-B-Aで表されるブロック共重合体(I)と 一般式 A-Bで表されるブロック共重合体(II)と (ここで、Aはメタクリル酸エステルブロックであり、Bはアクリル酸エステルブロックであり、かつ前記メタクリル酸エステルのポリマーのガラス転移温度が60°C以上であり、前記アクリル酸エステルのポリマーのガラス転移温度が10°C以下である) からなり、前記ブロック共重合体(I)と前記ブロック共重合体(II)の重量比が95:5〜50:50である 粘着剤100重量部と 粘着付与樹脂5〜50重量部と を含有し、 かつ0.1μm以上2.0μm以下の厚さを有すること を特徴とする表面保護接着シート。
IPC (4件):
C09J 7/02 ,  C09J 153/00 ,  C09J 165/00 ,  C09J 193/04
FI (4件):
C09J7/02 Z ,  C09J153/00 ,  C09J165/00 ,  C09J193/04
Fターム (20件):
4J004AA02 ,  4J004AA04 ,  4J004AA06 ,  4J004AA11 ,  4J004AB01 ,  4J004CA04 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004CD05 ,  4J004FA04 ,  4J040DM001 ,  4J040DN072 ,  4J040EL011 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA26 ,  4J040LA02 ,  4J040NA17 ,  4J040PA23 ,  4J040PA42
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 粘着技術ハンドブック, 1997, 初版1刷, p.444-450

前のページに戻る