特許
J-GLOBAL ID:201003023040775672

発光可能媒体の劣化を補償するセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-531597
公開番号(公開出願番号):特表2010-506173
出願日: 2007年10月04日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
刺激に応じて出力信号を生成するセンサであって、上記刺激の1つ又は複数の特性が上記出力信号の関数として決定されることができるよう、上記出力信号が、上記刺激の1つ又は複数の特性に対して所定の関係で生成される。ある実施形態において、上記センサは、要素24、センサプロセッサ26及び送信器28を有する。上記要素は劣化する。これにより、上記出力信号と上記刺激の1つ又は複数の特性との間の所定の関係における予測可能な変動がもたらされる。上記センサプロセッサは、上記要素の劣化に関連付けられる情報を提供する。上記送信器は、上記プロセッサにより提供される情報を無線で送信する。
請求項(抜粋):
ガス体に含まれる1つ又は複数のガス状分析物に関連付けられる情報を決定するよう構成されるセンサであって、 電磁放射線を放出するように構成されるエミッタを有する第1のセンサ部と、 前記第1のセンサ部に着脱自在に結合するよう構成される第2のセンサ部とを有し、 前記第2のセンサ部が、 前記ガス体との間で動作通信状態にあり、及び前記第2のセンサ部が前記第1のセンサ部に着脱自在に結合される場合、前記エミッタから電磁放射線を受信するよう構成される発光可能な媒体であって、前記発光可能な媒体が、前記エミッタから受信する電磁放射線に基づき、発光放射線を放出し、前記ガス体に含まれる1つ又は複数のガス状分析物に関連付けられる情報が、前記発光放射線の1つ又は複数の特性の関数として決定されることができる、発光可能な媒体と、 前記発光可能な媒体の劣化に関連付けられる情報を格納する記憶モジュールであって、前記発光可能な媒体の劣化が、前記発光可能な媒体による前記発光放射線の放出に影響を与える、記憶モジュールと、 前記発光可能な媒体の前記劣化に関連付けられる情報を送信する送信器とを有する、センサ。
IPC (1件):
G01N 21/49
FI (1件):
G01N21/49 Z
Fターム (7件):
2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059KK03 ,  2G059NN05 ,  2G059NN07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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