特許
J-GLOBAL ID:201003023207629479

消火ガス噴射器および地震警報器並びに災害警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千明 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-085690
公開番号(公開出願番号):特開2010-233849
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】装填した小形ガスボンベを破封し、火元に向かって消火ガスを確実かつ的確に噴射し、確実な初期消火を実現するとともに、火災または所定震度の地震発生時に消火器の所在を告知し、消火器の速やかな使用と被災者の速やかな避難を促し、初期消火の実効と被災者の安全を確保し得る災害警報システムを提供すること。【解決手段】内部に消火ガスを充填し、かつその開口部に封板33を付設したガスボンベ32を有し、封板を破封可能な破封部材44を設け、ガスボンベ32を着脱可能に取付け、内部に破封部材を移動可能に収容するガス溜37を形成したボンベホルダ35を有し、ガス溜37と外部に開口したノズル孔42とを有し、連通路を断続可能な制御弁43を有し、屋内に設置した火災警報器の警報信号を介して、音または光による告知信号を出力可能な告知器16を備えた消火ガス噴射器9である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内部に消火ガスを充填し、かつその開口部に封板を付設したガスボンベと、前記封板を破封可能な尖端部を有する破封部材と、前記ガスボンベの口元部を着脱可能に取付け、その内部に前記破封部材を移動可能に収容するガス溜を形成したボンベホルダと、前記破封部材を下部に配置し、かつ前記ガス溜と外部に開口したノズル孔との連通路を断続可能な制御弁と、を備え、破封後の消火ガスを前記ガス溜に貯留可能に設ける一方、屋内に設置した火災警報器の警報信号を介して、音または光による告知信号を出力可能な告知器を備えた消火ガス噴射器において、前記連通路に制御弁を移動可能に設け、該制御弁の摺動面にノズル孔をシ-ル可能なOリングを設け、前記制御弁の移動を介して前記連通路を断続可能にするとともに、前記火災警報器から警報電波を出力可能に設け、該警報電波を前記告知器で受信し、かつ音または光による告知信号を出力可能な送受信器を備えたことを特徴とする消火ガス噴射器。
IPC (7件):
A62C 13/62 ,  A62C 13/64 ,  A62C 13/78 ,  G08B 17/00 ,  G08B 21/10 ,  G08B 23/00 ,  G08B 27/00
FI (8件):
A62C13/62 A ,  A62C13/64 ,  A62C13/78 C ,  G08B17/00 F ,  G08B17/00 J ,  G08B21/10 ,  G08B23/00 520C ,  G08B27/00 B
Fターム (29件):
5C086AA13 ,  5C086DA08 ,  5C086FA07 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA40 ,  5C087AA42 ,  5C087AA44 ,  5C087BB74 ,  5C087DD02 ,  5C087DD04 ,  5C087DD20 ,  5C087EE05 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087GG82 ,  5C087GG85 ,  5G405AA06 ,  5G405AA08 ,  5G405AB01 ,  5G405AB02 ,  5G405AC07 ,  5G405AC09 ,  5G405AD06 ,  5G405CA25 ,  5G405CA28 ,  5G405CA29
引用特許:
審査官引用 (3件)

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