特許
J-GLOBAL ID:201003023228623993

文字板構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-204104
公開番号(公開出願番号):特開2010-038812
出願日: 2008年08月07日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】主に、十分な視覚効果が得られるようにする。【解決手段】透明な基板で構成された文字板本体3の表面に、微細レンズ4を多数配置して成る微細レンズ層5を設けると共に、文字板本体3の裏面に、微細レンズ層5と対応させて拡大表示用図形部6を設けた文字板構造であって、拡大表示用図形部6が、色彩等の異なる二種類の四角形状部11,12を交互に並べて成る市松模様13の図柄とされると共に、市松模様13の図柄を構成する二種類の四角形状部11,12のそれぞれに対して、色彩等ごとに方向性が異なるように、縦縞模様14と横縞模様15とを施すことにより、市松模様13の拡大表示用図形部6が、あたかも文字板本体3の奥側の、文字板本体3から離れた位置に、実物の織布16または実物に近似した織布16が存在するかの如く見え得るように構成するようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明な基板で構成された文字板本体の表面に、微細レンズを多数配置して成る微細レンズ層を設けると共に、 文字板本体の裏面に、微細レンズ層と対応させて拡大表示用図形部を設けることにより、 前記微細レンズ層によって、前記拡大表示用図形部が、文字板本体に対し、奥側に離間し且つ拡大された状態で視認可能な沈込虚像部が得られるように構成した文字板構造において、 前記拡大表示用図形部が、色彩等の異なる二種類の四角形状部を交互に並べて成る市松模様の図柄とされると共に、 市松模様の図柄を構成する二種類の四角形状部のそれぞれに対して、色彩等ごとに方向性が異なるように、縦縞模様と横縦縞模様とを施すことにより、 前記市松模様の拡大表示用図形部が、あたかも文字板本体の奥側の、文字板本体から離れた位置に、実物の織布または実物に近似した織布が存在するかの如く見え得るように構成したことを特徴とする文字板構造。
IPC (1件):
G01D 13/04
FI (1件):
G01D13/04 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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