特許
J-GLOBAL ID:201003023376966034
酸素発生剤及び汚染土壌又は地下水中のうち何れか一方又は両方の浄化方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-222632
公開番号(公開出願番号):特開2010-051930
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】土壌・地下水を好気性微生物が活動できる溶存酸素濃度に維持することができ、かつ前記微生物の活動を阻害しないpHを維持し、過剰な栄養塩が残留しない酸素発生剤及び土壌・地下水の浄化方法を提供する。【解決手段】水と反応して酸素ガスを発生して水中溶存酸素を供給する酸素発生剤において、常温で固体である酸化物と、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸のうち少なくとも何れか一からなる常温で固体である有機酸と、リン酸塩、炭酸水素塩、硫酸水素塩、活性白土、酸性白土のうち少なくとも何れか一からなるアルカリ中和作用を持つ物質と、を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
汚染土壌又は地下水中のうち何れか一方又は両方に含有される好気条件で微生物分解可能な汚染物質を分解して浄化する好気性微生物を活性化させる酸素を供給する酸素発生剤において、
常温で固体である酸化物と、
クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸のうち少なくとも何れか一からなる常温で固体である有機酸と、
リン酸塩、炭酸水素塩、硫酸水素塩、活性白土、酸性白土のうち少なくとも何れか一からなるアルカリ中和作用を持つ物質と、を含むことを特徴とする酸素発生剤。
IPC (5件):
B09C 1/10
, C02F 3/00
, A62D 3/02
, B01J 7/02
, C01B 13/02
FI (5件):
B09B3/00 E
, C02F3/00 D
, A62D3/02
, B01J7/02 Z
, C01B13/02 B
Fターム (17件):
4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AB05
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004AC07
, 4D004CA19
, 4D004CC11
, 4D004CC15
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D027CA00
, 4G042BA02
, 4G042BB05
, 4G042BC06
, 4G068DA02
, 4G068DB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
酸素発生材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-031022
出願人:三菱レイヨン株式会社
前のページに戻る