特許
J-GLOBAL ID:201003023431044354
ゴルフボール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
植木 久一
, 菅河 忠志
, 二口 治
, 伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-262043
公開番号(公開出願番号):特開2010-088676
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】低温耐久性および常温耐久性に優れ、かつ、飛距離および打球感に優れたゴルフボールを提供する。【解決手段】本発明のゴルフボールは、少なくとも一層のコアと、カバーとを有するゴルフボールであって、前記カバーが、樹脂成分として、(A)曲げ弾性率700MPa〜5000MPaを有する高弾性ポリアミド樹脂、(B)エチレン-(メタ)アクリル酸二元共重合体の金属中和物および/またはエチレン-(メタ)アクリル酸-(メタ)アクリル酸エステル三元共重合体の金属中和物と、(C)極性官能基を有する樹脂を所定量含有するカバー用組成物から形成されており、前記カバーの厚みが、0.3mm〜1.0mmであり、前記カバー表面硬度Hcが、ショアD硬度で、65〜75であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも一層のコアと、カバーとを有するゴルフボールであって、
前記カバーが、樹脂成分として、
(A)曲げ弾性率700MPa〜5000MPaを有する高弾性ポリアミド樹脂、(B)エチレン-(メタ)アクリル酸二元共重合体の金属中和物および/またはエチレン-(メタ)アクリル酸-(メタ)アクリル酸エステル三元共重合体の金属中和物と、(C)極性官能基を有する樹脂を含有し、
前記(A)高弾性ポリアミド樹脂と前記(B)二元共重合体の金属中和物および/または三元共重合体の金属中和物との含有量比率(合計100質量%)が、(A)高弾性ポリアミド樹脂/(B)二元共重合体の金属中和物および/または三元共重合体の金属中和物=5質量%〜80質量%/95質量%〜20質量%であり、
前記(A)高弾性ポリアミド樹脂と(B)二元共重合体の金属中和物および/または三元共重合体の金属中和物との合計100質量部に対して、(C)極性官能基を有する樹脂を0.1質量部〜20質量部含有するカバー用組成物から形成されており、
前記カバーの厚みが、0.3mm〜1.0mmであり、
前記カバー用組成物のスラブ硬度(Hc)が、ショアD硬度で、65〜75であることを特徴とするゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00
, A63B 37/04
, A63B 37/12
FI (3件):
A63B37/00 L
, A63B37/04
, A63B37/12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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