特許
J-GLOBAL ID:201003023814825430
検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
▲高▼山 嘉成
, 小沢 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022030
公開番号(公開出願番号):特開2010-175528
出願日: 2009年02月02日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】薬品と偽薬とが適切に配列されているか否かを検査することが可能な装置を提供すること。【解決手段】本発明は、比較試験中に用いられる一定の形状を有する固形製剤5が所望通りに包装されているか否かを検査するための検査装置101である。検査装置101は、樹脂フィルム15に形成された凹状の複数のポケット4に収容された固形製剤5に対して、近赤外線を照射する近赤外線照射部9a,9bと、近赤外線照射部9a,9bによって照射された近赤外線の反射光を分光し、波長の強度に基づいて、固形製剤5が製造承認の対象となる被験薬であるか、比較試験中に用いる被験薬以外の非被験薬であるかを認識する認識判定部141とを備える。認識判定部141は、認識された被験薬及び非被験薬が所定のパターン通りにポケットに配列されているか否かを判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
比較試験中に用いられる固形製剤が所望通りに包装されているか否かを検査するための検査装置であって、
樹脂フィルムに形成された凹状の複数のポケットに収容された前記固形製剤に対して、近赤外線を照射する近赤外線照射部と、
前記近赤外線照射部によって照射された前記近赤外線の反射光を分光し、波長の強度に基づいて、前記固形製剤が効能を確認したい対象となる被験薬であるか、比較試験中に用いられる前記被験薬以外の非被験薬であるかを認識する認識手段と、
前記認識手段によって認識された前記被験薬及び前記非被験薬が、所定のパターン通りに前記ポケットに配列されているか否かを判定する判定手段とを備えることを特徴とする、検査装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2G059AA10
, 2G059BB09
, 2G059BB20
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059GG03
, 2G059HH01
, 2G059JJ01
, 2G059KK04
引用特許:
引用文献:
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