特許
J-GLOBAL ID:200903023623732849

収納体内の薬剤の検査装置及び収納体内の薬剤の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200515
公開番号(公開出願番号):特開平10-033638
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、各収納体内に収容すべき薬剤を作業者が入力装置に入力する必要がなく、入力ミスによる誤検査のおそれがなく、収納体に収容された薬剤の検査作業を円滑に行いうる収納体内の薬剤の検査装置及び収納体内の薬剤の検査方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明に係る収納体内の薬剤の検査方法は、収納体内の薬剤を認識手段により認識して、判別手段により収納体内の薬剤の適正を検査する収納体内の薬剤の検査方法であって、連続する収納体のうち第一パターンの収納体内の薬剤の面積を認識手段により認識する第一認識工程S2 と、該第一認識工程S2 により認識された第一面積データを判別手段に記憶せしめる記憶工程S3 と、第一パターン以降の収納体内の薬剤の面積を認識手段により認識する第二認識工程S4 と、該第二認識工程S4 により認識された面積データを前記第一面積データと比較する判別工程S5 とを具備する点にある。
請求項(抜粋):
収納体(3, ...) 内の薬剤(7) を認識する認識手段(40)と、該認識手段(40)によって認識されたデータに基づいて包装の適正を判別する判別手段(50)とを具備してなり、該判別手段(50)は、認識手段(40)により認識された第一パターンの収納体(3) 内の薬剤(7) の面積を第一面積データとして記憶可能で、且つ、認識手段(40)により認識された第一パターン以降の収納体(4) 内の薬剤(7) の面積データと前記第一面積データとを比較可能に設けられてなることを特徴とする収納体内の薬剤の検査装置。
IPC (2件):
A61J 3/00 310 ,  B65B 57/10
FI (2件):
A61J 3/00 310 Z ,  B65B 57/10 C
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開平2-095373
  • 特開平2-095374
  • 特開平2-095375
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