特許
J-GLOBAL ID:201003023867596689

電動ポンプの自動運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-165901
公開番号(公開出願番号):特開2010-007515
出願日: 2008年06月25日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】三相誘導モータを原動機とする電動ポンプにおいて、運転制御用の電気回路中に組み込まれる開閉機構に流れる電流を軽減させ小接点容量のコンパクトな開閉機構とし、1種類の開閉機構を該ポンプの自動運転制御用と上記モータの焼損保護用に兼用させて、少収納スペース化により該ポンプの軽量コンパクト化を可能とし、且つ非導電性の液中でも液位センサが有効に機能する電動ポンプの自動運転装置を提供する。【解決手段】三相誘導モータ2の異常発熱を検出する温度センサ3や液位を検出する液位センサ4からの信号に基づき電動ポンプの運転を制御するための制御装置5と、モータ巻線2cのデルタ結線間を開閉するための開閉機構6とを、該ポンプの運転制御用の電気回路中に組み込んで、上記モータ2の焼損保護および該ポンプの自動運転制御の機能を、上記開閉機構6に兼備させるよう構成し、且つ上記液位センサ4を光電式の液位センサとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三相誘導モータを電動ポンプの原動機とし、該モータの異常発熱を検出するための温度センサと、液位変動を検出するための液位センサと、これらセンサからの検出信号に基づき該ポンプの運転を制御するための制御装置および、モータ巻線のデルタ結線間を開閉するための開閉機構とを、上記電動ポンプの運転制御用の電気回路中に組み込んで、上記モータの焼損保護および電動ポンプの自動運転制御の機能を、上記開閉機構に兼備させた電動ポンプの自動運転装置において、上記液位センサが発光素子と受光素子をプリズムの一面へ対向させるよう並設した光電式の液位センサからなり、電動ポンプの外縁に沿って下面開口状に導下されたセンサカバーの壁面に該下面開口と通じるよう通水窓を穿設し、センサカバー内より該通水窓に面して上記光電式の液位センサが装着されるよう構成したことを特徴とする、電動ポンプの自動運転装置。
IPC (2件):
F04D 15/00 ,  F04D 13/08
FI (2件):
F04D15/00 B ,  F04D13/08 U
Fターム (23件):
3H020AA01 ,  3H020AA08 ,  3H020BA22 ,  3H020BA29 ,  3H020CA07 ,  3H020DA01 ,  3H020DA04 ,  3H020EA04 ,  3H020EA08 ,  3H130AA03 ,  3H130AA27 ,  3H130AB23 ,  3H130AB60 ,  3H130AC07 ,  3H130AC08 ,  3H130AC10 ,  3H130BA87G ,  3H130BA97G ,  3H130DD01X ,  3H130DF01X ,  3H130DF03X ,  3H130DF04X ,  3H130ED05G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公昭43-12736号公報 (第1頁右欄第13-42行および図面)
  • 特公昭61-57078号公報 (第1図)
審査官引用 (3件)

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