特許
J-GLOBAL ID:201003024039680516

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村井 隆 ,  村井 弘実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160855
公開番号(公開出願番号):特開2010-002277
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】リング状磁気コアを用いない場合でも隣接するバスバー又は外部からの磁界による干渉の影響を受けにくく、かつ、出力特性のリニアリティが良好で小型化の可能な電流センサを提供する。【解決手段】磁気シールド体65は、バスバー12と絶縁基板13とホールIC14とを環状に囲む環状囲み部を構成することで外部磁界から磁気遮蔽するものであり、空隙67、68が形成されている。バスバー12の長さ方向と垂直かつホールIC14の存在位置を含む仮想平面上でバスバー12及びホールIC14の位置同士を結ぶ方向を高さ方向としたとき、空隙67、68の高さ方向の位置は、バスバー12の高さ方向の位置と同じ又は近傍である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バスバーと、 前記バスバーに流れる電流によって発生する磁界が感磁面に印加されるように前記バスバーに対して固定配置された磁気検出素子と、 前記磁気検出素子を磁気遮蔽する磁気シールド体とを備え、 前記磁気シールド体は、前記バスバーと前記磁気検出素子とを内側に囲む環状囲み部を有し、 前記環状囲み部には少なくとも1カ所の空隙が形成され、前記バスバーの長さ方向と垂直かつ前記磁気検出素子の存在位置を含む仮想平面上で前記バスバー及び前記磁気検出素子の位置同士を結ぶ方向を高さ方向としたとき、前記空隙の高さ方向の位置が前記バスバーの高さ方向の位置と同じ又は近傍となっている、電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 B
Fターム (5件):
2G025AA11 ,  2G025AA13 ,  2G025AA15 ,  2G025AB02 ,  2G025AC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電流センサ
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2002012305   出願人:旭化成電子株式会社
  • 電流検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-301964   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176844   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電流検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-301964   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-101836   出願人:三菱電機株式会社
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