特許
J-GLOBAL ID:201003024198306676

潅水制御器と連動する土壌用ECセンサを用いた施肥管理制御器。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹中 一宣 ,  大矢 広文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-013668
公開番号(公開出願番号):特開2010-166871
出願日: 2009年01月23日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】従来の土壌肥料濃度は、土壌を採集して24時間乾燥したのち蒸留水を加えた上澄み液や、十分な降雨後の土壌中の溶液を真空器で採水して電気伝導度を計測してきた。【解決手段】本発明は、センサ固有のセル定数の設定と定格電気出力を持つ電子回路をセンサ自体に内蔵した土壌用ECセンサと、土壌水分センサを使用して、算出される土壌溶液EC値を常時モニターして、土壌中肥料濃度を適正維持する施肥管理制御器を作った。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ペンシル型の絶縁棒の先端表面に、4個のステンレス製リング電極を所定の間隔で配置して固定し、外側2個のリンク電極で交流電流を流し、内側2個のリンク電極において抵抗を計測して、その抵抗値の逆数から電気伝導度(EC)を求める交流4端子のペンシル型土壌用ECセンサを直接土壌に差し込むとき、 前記ペンシル型土壌用ECセンサの固有のセル定数を設定し、かつ測定範囲に対して4〜20mA等の定格電気出力を持たせる電子回路を前記土壌用ECセンサに組み込み、バラバラな個々のセンサの電気出力特性を一定にして共通化を図ることを特徴とする土壌用ECセンサを用いた施肥管理制御器。
IPC (1件):
A01G 27/00
FI (1件):
A01G27/00 504B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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