特許
J-GLOBAL ID:201003024284861232
揮発性物質を計量分配するための装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 高橋 佳大
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-511772
公開番号(公開出願番号):特表2010-530259
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
本発明は、香料製造分野、特に、周囲空間に活性配合物を排出するための装置、及びこの装置に関連した消費者物品に関する。装置は、活性液体と、活性液体が入った容器と、吸上げ部材と発散部材とから成る吸上げ部材/発散部材構造とを有しており、発散部材は、装置が作動させられた時に周囲空間に直接に曝される蒸発面を有しており且つ可動なハウジングアセンブリに収容されており、装置の作動は、ハウジングアセンブリ及び/又は吸上げ部材/発散部材構造を取り外す必要なく行われ、装置はさらに、装置が作動した時に活性揮発性物質の強制蒸発を提供するために吸上げ部材及び/又は発散部材を回転させるように配置されたロータ手段を有している。
請求項(抜粋):
活性揮発性物質を周囲空気に排出するための装置において、前記活性揮発性物質で含浸された蒸発面を強制換気するための手段が設けられており、前記装置に、
a)活性揮発性物質が入っている容器が設けられており、該容器が、選択的にキャップによって被覆される開口を備えた上側部分を有しており、
b)前記蒸発面を有する発散部材が設けられており、該発散部材が、装置が作動させられたときに前記活性揮発性物質によって含浸されることができ且つ活性揮発性物質を装置の周囲空気に蒸発させることができる材料から形成されており、
c)多孔質材料部分から形成された又は多孔質材料部分を有する吸上げ部材が設けられており、前記多孔質材料部分が、前記活性揮発性物質によって含浸されることができ、前記吸上げ部材が、該吸上げ部材が活性揮発性物質によって含浸され且つ発散部材と接触する位置において、容器の上側部分の開口を通じて装置に収容されるようになっており、
装置が作動させられると、発散部材と、吸上げ部材とが、吸上げ部材が活性揮発性物質と接触し且つ発散部材が活性揮発性物質によって含浸させられる位置に、装置内へ収容され、装置がさらに、発散部材の前記蒸発面の強制換気を生じさせるために、活性揮発性物質を含んだ容器に対して所定の時間にわたって少なくとも発散部材を運動させることができる手段を有することを特徴とする、活性揮発性物質を周囲空気に排出するための装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
2B121AA11
, 2B121CA01
, 2B121CA05
, 2B121CA43
, 2B121CA51
, 2B121CC02
, 2B121CC03
, 2B121EA21
, 4C002AA01
, 4C002BB08
, 4C002DD03
, 4C002DD05
, 4C002DD08
, 4C002DD12
, 4C002DD13
, 4C002EE03
, 4C002EE05
, 4C002EE07
, 4C002FF02
, 4C002FF04
, 4C002FF07
, 4C002HH05
, 4C002HH06
, 4C002KK10
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
活性の揮発性液体を計量分配する装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-520944
出願人:フイルメニツヒソシエテアノニム
-
揮散性薬剤収容容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-009041
出願人:小林製薬株式会社
-
液体散布装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-525595
出願人:ジボダンエスエー
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