特許
J-GLOBAL ID:201003024551817302
弾球遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-279404
公開番号(公開出願番号):特開2010-104557
出願日: 2008年10月30日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】いわゆる「回数切り確変」機能と「突然確変」機能との組み合わせによる遊技性向上効果を十分に発揮させることが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】図柄が大当たり態様となったときに所定の開放パターンに従って大入賞手段を開放する大当たり状態を発生させ、所定の開始条件が成立したときに大当たり状態の発生後に図柄変動回数が特定回数となるまで高確率状態を発生させるように構成した弾球遊技機で、高確率状態中に開始条件が成立した場合には、以降の図柄変動回数が特定回数となるまで特定遊技状態の終期を先送りし、開始条件のうちの特定開始条件が成立した場合には大当たり状態の開放パターンとして遊技球入賞困難な特定開放パターンAを選択し、特定遊技状態中に特定開始条件が成立した場合には、先送りがなかったと仮定した場合の特定遊技状態の終期までに特定遊技状態の終期が先送りされたことを示す特定演出を実行する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
図柄始動手段(16a,16b)が遊技球を検出することに基づいて遊技図柄を変動表示する遊技図柄表示手段(23a,23b)と、前記遊技図柄の変動後の停止図柄が予め定められた大当たり態様となることに基づいて、複数種類の開放パターン(A,B)の何れかに従って開閉式入賞手段(17)が開放される大当たり状態を発生させる大当たり状態発生手段(55a)と、所定の開始条件の成立に基づいて、前記大当たり状態の発生後にそれ以降の前記遊技図柄表示手段(23a,23b)による図柄変動回数が特定回数となるまで遊技者に有利な特定遊技状態を発生させる特定遊技状態発生手段(57a)とを備えた弾球遊技機において、前記特定遊技状態中に前記開始条件が成立した場合には、それ以降の前記遊技図柄表示手段(23a,23b)による図柄変動回数が前記特定回数となるまで前記特定遊技状態の終期が先送りされるように構成され、前記開始条件には特定開始条件とそれ以外の通常開始条件とがあり、前記特定開始条件が成立した場合には前記大当たり状態における前記開放パターンとして遊技球入賞困難な特定開放パターン(A)が選択されるように構成されており、前記特定遊技状態中に前記特定開始条件が成立した場合に、その時点から一定期間以上経過後であって前記先送りがなかったと仮定した場合の前記特定遊技状態の終期までの所定のタイミングで、前記特定遊技状態の終期が先送りされたことを示す特定演出を実行するように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-102037
出願人:株式会社高尾
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-403817
出願人:株式会社平和
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-227381
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-271403
出願人:株式会社大一商会
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-374574
出願人:株式会社平和
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