特許
J-GLOBAL ID:201003024621375183

電算機室用空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-097505
公開番号(公開出願番号):特開2010-044741
出願日: 2009年04月13日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】地震等により機器収容用ラックが振動又は揺動しても該機器収容用ラックや遮蔽体の破損が防止できる電算機室用空調システムを提供する。【解決手段】通路4を挟んで両側に設置される機器収容用ラック3と、空気調和装置とを備え、空気調和装置から吹き出された冷却用空気が、機器収容用ラック3に収容された機器を冷却した後、機器収容用ラック3の上方の空間を流動して空気調和装置に再び吸引される電算機室用空調システムであって、通路4を挟んで両側に配された機器収容用ラック3同士の上面3a間に架け渡され通路4と機器収容用ラック3の上方の空間とを区画するとともに、機器収容用ラック3同士を相対移動可能に繋ぐ遮蔽体11が配設されることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
床下に内部空間を有する通路を挟んで両側に設置され、前面から給気して上面又は背面から熱を帯びた空気を吹き出す機器収容用ラックと、空気調和装置とを備え、前記空気調和装置から吹き出された冷却用空気が、前記内部空間を流動して、前記通路に設けられた孔からさらに前記通路の床上に流動し、この冷却用空気が前記機器収容用ラックに収容された機器を冷却した後、前記機器収容用ラックの上方の空間を流動して前記空気調和装置に再び吸引される電算機室用空調システムであって、 前記通路を挟んで両側に配された前記機器収容用ラック同士の上面間に架け渡され前記通路と前記機器収容用ラックの上方の空間とを区画するとともに、前記機器収容用ラック同士を相対移動可能に繋ぐ遮蔽体が配設されることを特徴とする電算機室用空調システム。
IPC (4件):
G06F 1/20 ,  H05K 7/18 ,  H05K 7/20 ,  F24F 3/044
FI (5件):
G06F1/00 360C ,  G06F1/00 360B ,  H05K7/18 K ,  H05K7/20 U ,  F24F3/044
Fターム (5件):
3L053BB10 ,  5E322BA04 ,  5E322BB03 ,  5E322DB12 ,  5E322EA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る