特許
J-GLOBAL ID:201003024644967770

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 憲司 ,  来間 清志 ,  澤田 達也 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-125747
公開番号(公開出願番号):特開2010-269769
出願日: 2009年05月25日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】氷上性能を飛躍的に向上させるとともに、他性能との性能バランスを確保可能な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】この空気入りタイヤは、トレッド部1にブロック個数密度D1〜D3個/mm2が0.003〜0.04個/mm2となるブロック群GB1〜GB3を2以上設け、各ブロック群GB1〜GB3のうちの少なくも1つのブロック群GB2にて各ブロック4の縦幅BL2を横幅BW2よりもそれぞれ大きくし、残余のブロック群GB1、GB3のうち少なくとも1つのブロック群GB1、GB3にて各ブロック4の横幅BW1、BW3を縦幅BL1、BL3よりもそれぞれ大きくしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、溝により区画される独立した複数のブロックを密集配置してなるブロック群を2つ以上設け、 前記ブロック群に存在するブロックの基準ピッチ長さをPL(mm)、該ブロック群の幅をW(mm)、該基準ピッチ長さPLと該幅Wとで区画される、該ブロック群の基準区域内に存在するブロックの個数をa(個)、該基準区域内のネガティブ率をN(%)としたとき、a/{PL×W×(1-N/100)}として与えられる各ブロック群のブロック個数密度D(個/mm2)をそれぞれ0.003(個/mm2)以上0.04(個/mm2)以下とし、 2以上のブロック群のうちの少なくも1つのブロック群にて各ブロックの縦幅を横幅よりもそれぞれ大きくするとともに、残余のブロック群のうち少なくとも1つのブロック群にて各ブロックの横幅を縦幅よりもそれぞれ大きくしたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/12
FI (3件):
B60C11/11 D ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • スタッドレスタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126637   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144653   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平4-365608
全件表示

前のページに戻る