分散方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-535583
公開番号（公開出願番号）：特表2010-509165
出願日： 2007年09月20日
公開日（公表日）： 2010年03月25日
要約：

【課題】本願発明は、対応する従来技術の分散と比較して改善された特性、特に貯蔵安定性、有効な流動性のような良好な管理性等を有するカーボンナノチューブ(CNT)の分散を提供することにある。【解決手段】本願発明は、連続相、特に少なくとも1つの分散媒体において、特に事前の前処理なしに、カーボンナノチューブを、少なくとも1つの分散剤の存在において、分散に十分なエネルギー入力を導入することで、分散させる方法、及びこの方法において得られる分散、及びそれらの使用に関するものであり、これによって、カーボンナノチューブの高い濃度での分散及び高い貯蔵安定性を得ることができるものである。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

少なくとも一つの分散媒体において連続相におけるカーボンナノチューブを分散する方法において、事前の前処理のないカーボンナノチューブが、分散のために十分なエネルギー入力の導入で、少なくとも一つの分散剤の存在で、少なくとも一つの分散媒体において、連続相で分散されることを特徴とする方法。

IPC (3件)：

C01B 31/02 , B01J 13/00 , B01F 17/52

FI (3件)：

C01B31/02 101F , B01J13/00 B , B01F17/52

Fターム (64件)：

4D077AA01 , 4D077AA03 , 4D077AA08 , 4D077AB05 , 4D077AB06 , 4D077AC05 , 4D077BA02 , 4D077CA12 , 4D077DD05X , 4D077DD05Y , 4D077DD18X , 4D077DD18Y , 4D077DD28X , 4D077DD28Y , 4D077DD38X , 4D077DD38Y , 4D077DD43X , 4D077DD43Y , 4D077DD46X , 4D077DD46Y , 4D077DD53X , 4D077DD53Y , 4G065AA08 , 4G065AB01X , 4G065AB02X , 4G065AB03X , 4G065AB05X , 4G065AB09X , 4G065AB11X , 4G065AB11Y , 4G065AB13Y , 4G065AB16X , 4G065AB16Y , 4G065AB17Y , 4G065AB18X , 4G065AB29X , 4G065AB38Y , 4G065BA07 , 4G065BA15 , 4G065BB01 , 4G065BB04 , 4G065CA11 , 4G065DA06 , 4G065DA09 , 4G065EA01 , 4G065EA02 , 4G065EA03 , 4G065EA10 , 4G146AA11 , 4G146AA12 , 4G146AB06 , 4G146AC03A , 4G146AC03B , 4G146AC20A , 4G146AC20B , 4G146AC22A , 4G146AC22B , 4G146AC23A , 4G146AC23B , 4G146AC26A , 4G146AC26B , 4G146CB10 , 4G146CB16 , 4G146CB35

引用特許：

審査官引用 (5件)

ポルフィリンダイマー誘導体とそれを使用するカーボンナノチューブの分離精製
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-086044 出願人：国立大学法人信州大学
有孔カーボンナノ構造体とその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-001806 出願人：科学技術振興事業団, 日本電気株式会社
カーボンナノチューブ含有組成物、これからなる塗膜を有する複合体、及びそれらの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-369130 出願人：三菱レイヨン株式会社

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