特許
J-GLOBAL ID：201003025505787187

静電誘導式発電デバイス及びその製造方法

発明者：
川崎 栄嗣

川崎 栄嗣 について


出願人/特許権者：
日本信号株式会社

日本信号株式会社 について


代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-233330
公開番号（公開出願番号）：特開2010-068643
出願日： 2008年09月11日
公開日（公表日）： 2010年03月25日
要約：
【課題】エレクトレットを利用して運動エネルギを発電エネルギに変換する静電誘導式発電デバイスの発電効率を向上する。【解決手段】導電体11上にエレクトレット電極12を設けたエレクトレット電極部10の周縁部上に、外周支持部21に対向電極22を梁23により移動可能に支持する構成の対向電極部20の外周支持部21を、絶縁スペーサ2を介して接合し、対向電極部20の外周支持部21上に、絶縁材料からなる蓋部材3を接合して真空状態の空間部4を形成し、エレクトレット電極12と対向電極22を真空の空間部4内に対向配置する構成とした。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
エレクトレット電極を設けたエレクトレット電極部と、前記エレクトレット電極と対向する対向電極を設けた対向電極部とを備え、前記エレクトレット電極と前記対向電極との相対運動により振動エネルギを発電エネルギに変換する静電誘導式発電デバイスであって、 前記エレクトレット電極と前記対向電極とを真空の空間部内に対向配置する構成としたことを特徴とする静電誘導式発電デバイス。
IPC (1件)：
H02N 1/00
FI (1件)：
H02N1/00
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 静電誘導型変換素子
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-178169   出願人：国立大学法人東京大学
  • 特開昭58-6118号公報
審査官引用 (4件)
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