特許
J-GLOBAL ID:201003025648546822

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-134004
公開番号(公開出願番号):特開2010-279479
出願日: 2009年06月03日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】遊技の進行が一時停止(フリーズ)した場合の解除態様を用いて新たな遊技性を作り出す。【解決手段】遊技の進行が一時停止状態となっている一時停止状態期間において設定される所定の選択操作期間中に、所定の解除操作部が操作された場合、又は所定の継続操作部が操作されなかった場合には、一時停止状態期間が終了し、継続操作部が操作された場合、又は解除操作部が操作されなかった場合には、一時停止状態期間が終了した後に、遊技者に付与可能な利益量が増大する可能性のある有利遊技状態に移行可能とした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の図柄を変動表示及び停止表示可能な複数の図柄表示手段を備え、 遊技を進行させるために遊技者が操作する操作部として、遊技媒体の投入によってその操作が有効となり前記図柄表示手段の図柄変動を開始させるスタートスイッチと、変動中の前記図柄表示手段の表示を個々に停止させる複数のストップスイッチとを少なくとも備え、 当選か否かの当選判定の抽選を行うとともに、前記操作部の操作に基づき遊技を制御する遊技制御装置を備え、 前記当選判定の抽選の結果、所定の当選役に当選し、前記ストップスイッチの操作により、変動中の前記複数の図柄表示手段を、当選に係る図柄が予め定められた配列となるように停止させることができた場合に入賞となる遊技機において、 前記遊技制御装置は、 所定期間、前記操作部を無効状態にして、遊技の進行を一時停止状態にすることができる操作無効手段と、 複数の前記操作部の中から、遊技の進行が一時停止状態となっている一時停止状態期間中に操作されることが当該期間の終了条件となる解除操作部、前記一時停止状態期間中に操作されることが当該期間の継続条件となる継続操作部のいずれか又は双方を決定する操作部決定手段と、 前記一時停止状態期間中に時計測を行う計時手段とを備え、 前記一時停止状態期間には、前記解除操作部及び/又は前記継続操作部について、一定の設定時間内に限り、遊技者が選択的に操作可能となる選択操作期間を設け、 前記計時手段は、前記選択操作期間の設定時間を計測可能であり、 前記計時手段が選択操作期間の設定時間を計測中において、前記解除操作部が操作された場合、又は前記継続操作部が操作されなかった場合には、前記操作無効手段は遊技を進行させるために操作される操作部の無効状態を解除して、一時停止状態期間を終了させ、 前記計時手段が選択操作期間の設定時間を計測中において、前記継続操作部が操作された場合、又は前記解除操作部が操作されなかった場合には、所定の終了条件に該当して前記一時停止状態期間が終了した後に、遊技者に付与可能な利益量が増大する可能性のある有利遊技状態に移行可能としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512A
Fターム (35件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082BA02 ,  2C082BA07 ,  2C082BA22 ,  2C082BA35 ,  2C082BB02 ,  2C082BB16 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA25 ,  2C082CA27 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB27 ,  2C082CB32 ,  2C082CB49 ,  2C082CB50 ,  2C082CC01 ,  2C082CC13 ,  2C082CC22 ,  2C082CC24 ,  2C082CD03 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CD25 ,  2C082DA02 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54
引用特許:
審査官引用 (2件)

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