特許
J-GLOBAL ID:201003025896468242
搬送装置、画像形成装置及び制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001828
公開番号(公開出願番号):特開2010-159117
出願日: 2009年01月07日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】記録シートの横レジずれ(記録シートの搬送方向に直交する方向のずれ)を高精度に検出及び補正することができる搬送装置を提供する。【解決手段】記録シートを搬送する搬送装置であって、検出手段は、前記記録シートが前記ラインセンサの位置に搬送されていない状態での前記ラインセンサの出力レベルと、前記記録シートが前記ラインセンサの位置に搬送されている状態での前記ラインセンサの出力レベルとの中間レベルを閾値として前記ラインセンサの出力を2値化して、2値化した値が変化する位置を前記記録シートのエッジの位置として検出し、前記記録シートのエッジの位置の検出を複数回実行する場合において、当該複数回の検出のそれぞれにおける前記記録シートが前記ラインセンサの位置に搬送されている状態での前記ラインセンサの出力レベルに応じて、前記複数回の検出のそれぞれにおける前記閾値を変更することを特徴とする搬送装置を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録シートを搬送する搬送装置であって、
前記記録シートを検出するための検出信号を出力するラインセンサと、
前記ラインセンサの出力に基づいて、前記記録シートの搬送方向に直交する幅方向における前記記録シートのエッジの位置を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記記録シートのエッジの位置に基づいて、前記幅方向における前記記録シートのエッジの目標位置からのずれを示すシフト量及びシフト方向を算出する算出手段と、
前記算出手段によって算出されたシフト量及びシフト方向に基づいて、前記幅方向における前記記録シートのエッジが前記目標位置に一致するように、前記記録シートの位置を制御する制御手段と、
を有し、
前記検出手段は、前記記録シートが前記ラインセンサの位置に搬送されていない状態での前記ラインセンサの出力レベルと、前記記録シートが前記ラインセンサの位置に搬送されている状態での前記ラインセンサの出力レベルとの中間レベルを閾値として前記ラインセンサの出力を2値化して、2値化した値が変化する位置を前記記録シートのエッジの位置として検出し、
前記記録シートのエッジの位置の検出を複数回実行する場合において、当該複数回の検出のそれぞれにおける前記記録シートが前記ラインセンサの位置に搬送されている状態での前記ラインセンサの出力レベルに応じて、前記複数回の検出のそれぞれにおける前記閾値を変更することを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3F048AA01
, 3F048AB01
, 3F048BA18
, 3F048BA20
, 3F048BA22
, 3F048BB10
, 3F048DC15
, 3F102AA01
, 3F102AB01
, 3F102BA02
, 3F102BA09
, 3F102BB07
, 3F102CA03
, 3F102EA03
引用特許:
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