特許
J-GLOBAL ID:201003026007349640

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-212137
公開番号(公開出願番号):特開2010-046221
出願日: 2008年08月20日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】別々の始動口への遊技球の入球に基づいて別々に抽選を行う場合であっても、遊技状態の制御に整合性を持たせることにより、遊技者が安心して遊技を継続することができる遊技機を提供する。【解決手段】本発明に係る遊技機は、第1演出表示領域21b、第2演出表示領域21cの何れか一方の表示部に所定の態様が停止表示された場合には、特別遊技の制御が終了するまでの間他方の停止表示を保留し、当該特別遊技の制御が終了した場合に、当該保留を解除する識別情報停止表示保留手段と、遊技状態決定手段とを備え、遊技状態決定手段は、第1演出表示領域21bおよび第2演出表示領域21cのうち何れかに所定の態様が停止表示された場合、当該停止表示がされる時点における遊技状態を基にして、遊技状態を決定することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 第1識別情報を変動表示及び停止表示可能な第1識別情報表示部と、 前記第1始動口への遊技球の入球に基づき、遊技者にとって有利な特別遊技に移行するか否かを抽選により決定する第1抽選手段と、 前記第1抽選手段による抽選が行われた場合に、前記第1識別情報を、前記第1識別情報表示部にて変動表示させた後に前記第1抽選手段による抽選結果を示す停止態様で停止表示させる制御を行う第1識別情報表示制御手段と、 前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、 第2識別情報を変動表示及び停止表示可能な第2識別情報表示部と、 前記第2始動口への遊技球の入球に基づき、遊技者にとって有利な特別遊技に移行するか否かを抽選により決定する第2抽選手段と、 前記第2抽選手段による抽選が行われた場合に、前記第2識別情報を、前記第2識別情報表示部にて変動表示させた後に前記第2抽選手段による抽選結果を示す停止態様で停止表示させる制御を行う第2識別情報表示制御手段と、 前記第1識別情報表示部もしくは前記第2識別情報表示部に所定の態様が停止表示された場合に、前記特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段と、 前記第1識別情報表示部における第1識別情報の変動表示と前記第2識別情報表示部における第2識別情報の変動表示とが並行して行われているときにおいて、何れか一方の表示部に前記所定の態様が停止表示された場合には、前記特別遊技制御手段による特別遊技の制御が終了するまでの間他方の停止表示を保留し、当該特別遊技の制御が終了した場合に、当該保留を解除する識別情報停止表示保留手段と、 前記特別遊技制御手段により特別遊技の制御がされるまでの間、複数の遊技状態のうち、何れかの遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、 前記特別遊技制御手段による特別遊技の制御の終了後における遊技状態を決定する遊技状態決定手段とを備え、 前記遊技状態決定手段は、前記第1識別情報表示部および前記第2識別情報表示部のうち何れかに前記所定の態様が停止表示された場合、当該停止表示がされる時点における前記遊技状態制御手段の制御する遊技状態を基にして、遊技状態を決定し、 前記遊技状態制御手段は、前記遊技状態決定手段により遊技状態が決定された場合には、前記特別遊技制御手段による特別遊技の制御が終了した後に、当該決定された遊技状態の制御を行う、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 311A
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-307825   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-141662   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-122660   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-148520   出願人:株式会社三共
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