特許
J-GLOBAL ID:200903059966749652

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-148520
公開番号(公開出願番号):特開2007-313212
出願日: 2006年05月29日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】現在制御されている遊技状態に付加価値を付与すること、および、次に制御される遊技状態に期待感を抱かせることにより興趣を向上させることができる遊技機を提供することである。【解決手段】べースまたは大当り確率が異なる複数種類の遊技状態のいずれかに制御可能であり、大当り遊技状態終了後に制御される遊技状態が高ベース状態であるときに、当該大当り前の遊技状態および当該大当りの種類に応じて時短回数が決定される。また、当該大当り前の遊技状態および当該大当りの種類に応じて、大当り遊技状態終了後に制御されるベース状態が決定される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられ遊技媒体が進入したときに所定の始動条件が成立する始動領域と、当該始動条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行なって表示結果を導出表示する変動表示部を含む演出装置とを備え、前記変動表示部に導出表示される表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに遊技者にとって通常状態よりも有利な特定遊技状態に移行させ、前記変動表示部に導出表示される表示結果が前記特定表示結果のうち特別表示結果とする決定がなされたことを条件として前記特定遊技状態終了後に前記通常状態よりも前記始動領域に遊技媒体が進入しやすい高進入状態に移行させる遊技機であって、 遊技の進行と遊技状態の移行とを制御するとともに、前記演出装置を制御するための制御信号を送信する遊技制御手段と、 該遊技制御手段から送信される前記制御信号に基づいて前記演出装置の制御を行なう演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記始動条件の成立後、前記識別情報の変動表示の表示結果を導出表示する前に、前記変動表示部に前記特定表示結果を導出表示するか否か、前記変動表示部に前記特別表示結果を導出表示するか否か、および現在の遊技状態である現遊技状態に基づいて前記高進入状態で実行可能な前記変動表示の上限回数を決定する事前決定手段と、 前記高進入状態に移行してからの前記識別情報の変動表示の回数が前記上限回数に達したら遊技状態を前記通常状態に移行させる終了手段と、 前記変動表示を開始するときに、前記制御信号として前記現遊技状態を示す演出態様コマンドと、前記特定表示結果を導出表示するか否かおよび前記特別表示結果を導出表示するか否かを示す結果コマンドとを送信するコマンド送信手段とを含み、 前記演出制御手段は、 前記演出態様コマンドに応じた演出態様で、前記演出装置を制御する演出態様制御手段と、 前記結果コマンドに応じた表示結果を前記変動表示部に導出表示する結果導出表示制御手段と、 前記演出態様コマンドと前記結果コマンドとに基づいて、前記事前決定手段が決定した前記上限回数を特定する特定手段と、 該特定手段が特定した前記上限回数に応じた演出制御を行なう演出実行手段とを含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-176774   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-279528   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303912   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-329601   出願人:株式会社藤商事
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • CR新・弥次喜多

前のページに戻る