特許
J-GLOBAL ID:201003026160015727

冶金炉発生排ガスの改質方法、改質装置および改質ガスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 順三 ,  中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-117518
公開番号(公開出願番号):特開2010-255087
出願日: 2009年05月14日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】排気系管路内などへのカーボンや非燃焼成分などの堆積がなく、効率のよい炭酸ガス改質反応を導くことにより排ガスの増熱と共に炭酸ガスの排出削減とを同時に実現することができる、高温排ガスの改質方法、改質装置およびそうした冶金炉発生排ガスから改質ガスを製造する方法を提案することにある。【解決手段】冶金炉から排出される高温の排ガスに還元剤を添加することにより、そのガスの改質を行うにあたり、前記還元剤の添加開始を、該排ガス中の酸素濃度が1容積%以下になった時に行い、かつ、改質反応は排ガスの温度が800°C以上のときに完了させる改質方法、改質装置および改質ガスの製造方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冶金炉から排出される高温の排ガスに還元剤を添加し、その排ガス中に含まれる炭酸ガスと還元剤とによる改質反応を導いて該排ガスの改質を行うにあたり、前記還元剤の添加を、該排ガス中の酸素濃度が1容積%以下の時に行い、前記改質反応を、排ガス温度が800°C以上のときに完了させることを特徴とする冶金炉発生排ガスの改質方法。
IPC (6件):
C21C 5/38 ,  C01B 3/32 ,  C21C 5/40 ,  F27D 17/00 ,  C21B 11/00 ,  C10K 3/00
FI (6件):
C21C5/38 Z ,  C01B3/32 Z ,  C21C5/40 Z ,  F27D17/00 104G ,  C21B11/00 ,  C10K3/00
Fターム (40件):
4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EA09 ,  4H060AA01 ,  4H060BB25 ,  4H060DD02 ,  4H060EE01 ,  4H060EE03 ,  4K012CA04 ,  4K012CA08 ,  4K012CA10 ,  4K056AA01 ,  4K056AA02 ,  4K056AA05 ,  4K056BA06 ,  4K056CA02 ,  4K056DA02 ,  4K056DA17 ,  4K056DB01 ,  4K056FA06 ,  4K056FA08 ,  4K056FA13 ,  4K056FA15 ,  4K070AB03 ,  4K070AB10 ,  4K070AB13 ,  4K070BA05 ,  4K070BD17 ,  4K070BE01 ,  4K070BE03 ,  4K070BE12 ,  4K070CA01 ,  4K070CA07 ,  4K070CA09 ,  4K070CA11 ,  4K070EA05 ,  4K070EA07 ,  4K070EA09 ,  4K070EA14 ,  4K070EA19
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る