特許
J-GLOBAL ID：201003026180434831

カメラ機能付き携帯電話端末及びその制御方法

発明者：
山本 隆司

山本 隆司 について


出願人/特許権者：
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社 について


代理人 (1件)： 的場 成夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-321608
公開番号（公開出願番号）：特開2010-147717
出願日： 2008年12月17日
公開日（公表日）： 2010年07月01日
要約：
【課題】 カメラ機能付き携帯電話端末において、レリーズ操作から撮影完了までの時間短縮のみならず、色味や露出を適切な撮影画像を得ることを可能とする。【解決手段】 メインカメラ31は撮像素子とカメラレンズを有する。キー・ボタン45は、専用のシャッターボタンを有している。メインカメラ用照度センサ55は、メインカメラ31のレンズ近傍に配置されている。そして、CPU10は、携帯電話機能が稼働している状態では、メインカメラ31のカメラドライバソフトウェアを起動後待機状態としておき、シャッターボタンが押された時には、メインカメラ用照度センサ55の検出照度値を用いて画像撮影の際の露出値を決定するとともに、カメラドライバソフトウェアを復帰させ、その露出値を用いた画像撮影をメインカメラ31に実行させる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
画像を撮影するための撮像素子とカメラレンズを有するカメラハードウェア部と、 少なくとも画像撮影開始のユーザ指示を入力するための指示入力部と、 上記カメラレンズの配設位置近傍の筐体外壁面に配され、携帯電話機能が稼働している状態の時に周囲環境の照度値を検出する照度センサ部と、 携帯電話機能が稼働している状態で少なくとも上記カメラハードウェア部のカメラドライバソフトウェアを起動後待機状態としておき、上記指示入力部から画像撮影開始の指示が入力された時には、上記照度センサ部の検出照度値を用いて上記カメラハードウェア部による画像撮影の際の露出値を決定するとともに、上記カメラドライバソフトウェアを復帰させて上記露出値を用いた上記カメラハードウェア部による画像撮影を実行させる撮影起動制御部と、 を有するカメラ機能付き携帯電話端末。
IPC (1件)：
H04M 1/00
FI (1件)：
H04M1/00 U
Fターム (5件)：
5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027CC08 ,  5K027HH26 ,  5K027KK07
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • デジタルカメラ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-141962   出願人：富士フイルム株式会社
  • デジタルカメラ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-062240   出願人：富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (2件)

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