特許
J-GLOBAL ID:201003026304898459

燃料電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-213402
公開番号(公開出願番号):特開2010-049943
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】 複数の燃料電池セルにおいて発電反応に寄与しなかった残余の燃料ガスと残余の酸化剤ガスとが燃焼することで発生するガスを含む排出ガスの熱を改質器に極力均一且つ効率的に伝熱させることができる燃料電池モジュールを提供すること。【解決手段】 この燃料電池モジュールFCは、複数の燃料電池セル4と、複数の燃料電池セル4の他端側に所定間隔をおいて配置され、被改質ガスを改質して燃料ガスとする改質器5と、を備え、複数の燃料電池セル4側から改質器5の周囲を通過して流れるガスであって、複数の燃料電池セル4において発電反応に寄与しなかった残余の燃料ガスと残余の酸化剤ガスとが燃焼することで発生するガスを含む排出ガスの流れを阻害するように形成された移行部としての空気流路管76a,76b,77a,77bを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとが一端側から他端側へと流れることによって作動する複数の燃料電池セルと、 前記複数の燃料電池セルの他端側に所定間隔をおいて配置され、被改質ガスを改質して燃料ガスとする改質器と、を備える燃料電池モジュールであって、 前記複数の燃料電池セルにおいて発電反応に寄与しなかった残余の燃料ガスと残余の酸化剤ガスとが燃焼することで発生するガスを含む排出ガスであり、前記排出ガスは、前記複数の燃料電池セル側から前記改質器の周囲を通過して流れ、 前記改質器の周囲を通過して流れた排出ガスの流れを阻害するように形成された移行部を備えることを特徴とする燃料電池モジュール。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (2件):
H01M8/04 J ,  H01M8/06 G
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-205105   出願人:京セラ株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-298130   出願人:東陶機器株式会社
審査官引用 (2件)
  • セルスタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-263684   出願人:京セラ株式会社, 東京瓦斯株式会社
  • 発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-301815   出願人:東京瓦斯株式会社, 京セラ株式会社, 株式会社ガスター, リンナイ株式会社

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