特許
J-GLOBAL ID:201003026378004670
ランキンサイクル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
片山 修平
, 八田 俊之
, ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-289277
公開番号(公開出願番号):特開2010-116804
出願日: 2008年11月11日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】 コンデンサの負荷を低減することができるランキンサイクル装置を提供する。【解決手段】 ランキンサイクル装置(100)は、作動流体を圧送するポンプ(10)と、ポンプによって圧送された作動流体を車両(200)の内燃機関(110)の廃熱によって加熱する蒸気発生器(20)と、蒸気発生器を経由した作動流体によって駆動されるタービン(30)と、タービンを経由した作動流体の熱により車室導入空気を加熱するヒーターコア(40)と、ヒーターコアを経由した作動流体を凝縮するコンデンサ(50)と、を備えることを特徴とするものである。この構成によれば、ヒーターコアがタービンを経由した作動流体の熱を回収することから、コンデンサで凝縮される作動流体の熱量が低下する。このため、タービンを経由した作動流体が直接コンデンサによって凝縮される場合に比較して、コンデンサの負荷を低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に用いられるランキンサイクル装置であって、
作動流体を圧送するポンプと、
前記ポンプによって圧送された前記作動流体を前記車両の内燃機関の廃熱によって加熱する蒸気発生器と、
前記蒸気発生器を経由した前記作動流体によって駆動されるタービンと、
前記タービンを経由した前記作動流体の熱により車室導入空気を加熱するヒーターコアと、
前記ヒーターコアを経由した前記作動流体を凝縮するコンデンサと、を備えることを特徴とするランキンサイクル装置。
IPC (4件):
F01K 23/10
, F02G 5/02
, F02G 5/04
, F01N 5/02
FI (5件):
F01K23/10 P
, F02G5/02 B
, F02G5/04 C
, F01N5/02 F
, F01N5/02 K
Fターム (4件):
3G081BA02
, 3G081BC07
, 3G081BD10
, 3G081DA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
廃熱利用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-165107
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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