特許
J-GLOBAL ID:201003026427407190

演出制御基板、遊技機およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-093364
公開番号(公開出願番号):特開2010-179142
出願日: 2010年04月14日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】不正行為のおそれがある遊技機を効率的かつ効果的に発見する、あるいは不正行為の抑制効果の向上を図ること。【解決手段】エラーコマンド受信部601によってエラーコマンドが受信され、エラー報知制御部604がすでに他のエラーコマンドに基づくエラー報知をおこなっている場合に、受信されたエラーコマンドとエラー報知制御部604によるエラー報知の実行中のエラーコマンドとのあらかじめ定められた優先順位を比較部605によって比較し、受信されたエラーコマンドがエラー報知の実行中のエラーコマンドよりも優先順位が低い場合に、実行中のエラーコマンドに基づく報知が終了した時点で受信エラーコマンドの報知時間中であれば、当該受信エラーコマンドに基づく報知を開始し、報知時間中、受信エラーコマンドに基づく表示による報知を継続しておこなうようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
主制御基板から出力されるコマンドに応じた所定の演出制御をおこなう演出制御基板であって、 エラーコマンドを受信するエラーコマンド受信手段と、 前記エラーコマンド受信手段によって前記エラーコマンドが受信されるごとに、あらかじめ定められた所定時間が経過するまで、または前記エラーコマンドの終了コマンドが受信されるまで(以下「報知時間中」という)、前記エラーコマンドに基づく表示によるエラー報知を継続しておこなうエラー報知制御手段と、 前記エラーコマンド受信手段によってエラーコマンド(以下「受信エラーコマンド」という)を受信した際、前記エラー報知制御手段がすでに他のエラーコマンド(以下「実行中エラーコマンド」という)に基づくエラー報知をおこなっている場合に、前記受信エラーコマンドと前記実行中エラーコマンドとのあらかじめ定められた優先順位を比較する比較手段と、を備え、 前記エラー報知制御手段は、前記比較手段によって比較された結果、前記受信エラーコマンドと前記実行中エラーコマンドとが同じ優先順位である場合または前記受信エラーコマンドが前記実行中エラーコマンドよりも優先順位が低い場合に、前記実行中エラーコマンドに基づく報知が終了した時点で前記受信エラーコマンドの前記報知時間中であれば、当該受信エラーコマンドに基づく報知を開始し、前記報知時間中、前記受信エラーコマンドに基づく報知を継続しておこなうことを特徴とする演出制御基板。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D
Fターム (16件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BC08 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088BC25 ,  2C088CA27 ,  2C088CA28 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特許第4499129号
  • 演出制御基板、遊技機およびプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-093365   出願人:京楽産業.株式会社
  • 演出制御基板、遊技機およびプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-093366   出願人:京楽産業.株式会社
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