特許
J-GLOBAL ID:201003026706050561
密閉型圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-210422
公開番号(公開出願番号):特開2010-048089
出願日: 2008年08月19日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】部品点数の増大やかさ張りなしに、消音効果と効率の向上ができるようにする。【解決手段】圧縮機構200に密閉容器100外から吸入したガスを圧縮して密閉容器の圧縮機構200が仕切る一方の側19に吐出してから密閉容器100外に吐出するのに、前記圧縮機構200における、密閉容器の吐出口7aからの吐出ガスを、それを覆うカバー9を設け、圧縮したガスを前記吐出口7aから前記カバー9内に吐出し、その後前記圧縮機構200内の下軸受、シリンダ、上軸受に連通する通路22を設け、前記通路22を通し、密閉容器内電動機側空間13に吐出して密閉容器100外に吐出する密閉型圧縮機において、前記連通する通路の内、入口と出口の通路口径を小さくし、内部通路径を大きくした。又、こうした構成の通路を複数個設けた。更に、複数個設けた通路のそれぞれの径を違う寸法で構成して、それぞれ膨張型の消音構造とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
密閉容器内に、シリンダと上軸受と下軸受とそれに収容されたピストンを1組有した圧縮機構と、この圧縮機構を駆動する電動機とを備え、シリンダ内に密閉容器外から吸入したガスを圧縮して、密閉容器内の圧縮機構の電動機側と反対側に設けた吐出口から吐出し、それを覆うカバーを設け、圧縮したガスを前記吐出口から前記カバー内に吐出させた後、前記カバーと前記圧縮機構部の前記シリンダ、前記上軸受、前記下軸受で構成され、前記カバー内空間と電動機側空間に連通するガス通路を前記上軸受、前記下軸受、前記シリンダに設け、前記圧縮したガスを密閉容器内電動機側空間に吐出する密閉型圧縮機において、前記連通する通路を構成している前記下軸受と前記上軸受の前記通路の口径を前記シリンダの通路の口径より小さくしたことを特徴とする密閉型圧縮機。
IPC (2件):
FI (2件):
F04C29/06 E
, F04B39/00 101J
Fターム (23件):
3H003AA05
, 3H003AB04
, 3H003AC03
, 3H003BA02
, 3H003CD05
, 3H029AA04
, 3H029AA13
, 3H029AB03
, 3H029BB21
, 3H029BB42
, 3H029CC04
, 3H029CC06
, 3H029CC22
, 3H029CC28
, 3H129AA04
, 3H129AA13
, 3H129AB03
, 3H129BB21
, 3H129BB42
, 3H129CC04
, 3H129CC06
, 3H129CC22
, 3H129CC28
引用特許:
前のページに戻る